Digitaria ciliaris

植物図鑑

めひしば (雌日芝)

●わが国の各地をはじめ、世界の熱帯から亜熱帯地方に広く分布しています。畑や道端にふつうに生え、高さは５０センチほどになります。葉は柔らかく、全体に白毛が目立ちます。７月から１１月ごろ、３～８個に分かれた黄緑色の花穂をつけます。「オヒシバ」に比べて、踏みつけの少ないところに繁茂します。
●イネ科メヒシバ属の一年草で、学名は Digitaria ciliaris。英名は Southern crabgrass。

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植物名辞典

倹草

読み方：ハグサ（ｈａｇｕｓａ）

メヒシバの別称。
イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

八又

読み方：ヤツマタ（ｙａｔｓｕｍａｔａ）

メヒシバの別称。
イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

地縛

読み方：ジシバリ（ｊｉｓｈｉｂａｒｉ）

メヒシバの別称。
イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

女日芝

読み方：メヒシバ（ｍｅｈｉｓｈｉｂａ）

イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

女芝

読み方：メシバ（ｍｅｓｈｉｂａ）

メヒシバの別称。
イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

婚草

読み方：ヨバイグサ（ｙｏｂａｉｇｕｓａ）

メヒシバの別称。
イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

毛雌ひしば

読み方：ケメヒシバ（ｋｅｍｅｈｉｓｈｉｂａ）

メヒシバの別称。
イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

相撲取草

読み方：スマトリグサ（ｓｕｍａｔｏｒｉｇｕｓａ），　スモウトリグサ（ｓｕｍｏｕｔｏｒｉｇｕｓａ）

メヒシバの別称。
イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

相撲草

読み方：スモウグサ（ｓｕｍｏｕｇｕｓａ）

メヒシバの別称。
イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

雌日芝

読み方：メヒシバ（ｍｅｈｉｓｈｉｂａ）

イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

雌芝

読み方：メシバ（ｍｅｓｈｉｂａ）

メヒシバの別称。
イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

雌陽皺

読み方：メヒジワ（ｍｅｈｉｊｉｗａ）

メヒシバの別称。
イネ科の一年草

学名 Digitaria ciliaris

ウィキペディア

メヒシバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/15 21:47 UTC 版)

メヒシバ（雌日芝、学名：Digitaria ciliaris）は、イネ科メヒシバ属の植物である。身近にごく普通に見られるイネ科の植物である。細い茎で地表を這い、立ち上がった花茎の先に、数本の細い穂を放射状に伸ばす。勢力の強い雑草としても知られる。