DVD-Videoと比較したデメリット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/17 13:20 UTC 版)
「DVD-VR」の記事における「DVD-Videoと比較したデメリット」の解説
DVD-Videoとは異なるフォーマットであり、規格の策定もDVD-Videoフォーマットよりも後発であったため、当初は標準的なDVDプレーヤーでは再生できないという互換性の問題があった。しかし、後に、機器に搭載するディスクドライブに多種類のディスク規格に同時に対応したものが増え、それによりVRモードにも標準対応したDVDプレーヤーが増えていった。(例:PlayStation 2など)再生機器によってはCPRMに対応していないためデジタル放送を録画したディスクが再生できない機種もあり、注意が必要である。 音声ストリーム数、副映像ストリーム数、記録するデジタルデータのビットレート上限値などの数値規格がDVD-Videoより若干低い(詳細な比較については、DVD-Video、DVD-VRそれぞれの規格表を参照)。
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