DPG工法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/20 07:40 UTC 版)
DPG工法(ディーピージーこうほう、英: Dot Point Glazing)は、ガラス建築の施工方法の一種。サッシを設けず、孔を開けたガラス同士を点支持で連結する工法で、1980年代中頃よりアトリウムなどで採用されている。最初にこの工法が採用された博物館の所在地から、日本以外では「ラ・ヴィレットシステム」とも呼ばれる[1]。
- ^ “ラ・ヴィレット公園:科学産業博物館”. archstructure.net. 2015年9月15日閲覧。
- ^ a b “DPG工法「限りなく透明なガラスの箱」”. archstructure.net (2005年7月20日). 2015年9月15日閲覧。
- ^ “元祖DPG工法の旧長銀ビルが解体へ”. ケンプラッツ. (2012年12月10日) 2013年9月1日閲覧。
- ^ DPG工法(日本板硝子D&Gシステム)
- ^ PLANAR FITTING SYSTEM (PDF) (日本板硝子)
- ^ MPG(三協アルミ)
- ^ MPG(旭ビルウォール)
- ^ EPG構法(日本板硝子D&Gシステム)
- ^ 「ガラスファサードの形態と構成方法について -環境的側面と構造的側面から-」 (pdf) 、『GBRC』第36巻、日本建築総合試験所、2011年1月、 12-23頁。
- ^ PFG(旭ビルウォール)
- ^ PFG構法(日本板硝子D&Gシステム)
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