シンビジウム【(ラテン)Cymbidium】
シンビジウム
●シンビジウム属は、東南アジアからヒマラヤ、アッサム地方の高原地帯に分布しています。属名は、古代ギリシャ語で舟の形を意味する花披のかたちから。園芸品種も数多く作出され、花色もピンク色や赤色、黄色、白色、グリーンなどと多彩です。いまでは組織培養技術が普及したため、代表的な鉢物となっています。また年末に開花させるために、夏のあいだ標高の高い所へ運ぶ、山上げ栽培が行われています。
●ラン科シュンラン属の常緑多年草で、学名は Cymbidium(属の総称)。英名は Cymbidium。
ランのほかの用語一覧
シクノチェス: | シクノチェス・ロディゲシー |
シコウラン: | キルホペタルム・ルイスサンダー |
シュスラン: | 曙繻子蘭 |
シュンラン: | シンビジウム シンビジウム・カナリクラツム シンビジウム・キャスケードタイプ シンビジウム・トラキアヌム |
シンビジウム
- Cymbidiumのページへのリンク