慢性活動性EBウイルス感染症
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/16 13:35 UTC 版)
慢性活動性EBウイルス感染症(まんせいかつどうせいイービーウイルスかんせんしょう、Chronic Active Epstein-Barr Virus infection、CAEBV)とは、ヘルペスウイルス科に属するEBウイルス(Epstein-Barr virus) に感染したTリンパ球やNKリンパ球が増殖することで、免疫系の制御が不十分となり発症する高サイトカイン血症である[1]。希ではあるが顕在化すると重篤な症状を起こす。
- 1 慢性活動性EBウイルス感染症とは
- 2 慢性活動性EBウイルス感染症の概要
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