BRM・P153とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

BRM・P153

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/01/09 02:31 UTC 版)

BRM・P153 は、ブリティッシュ・レーシング・モータースが1970年、1971年および1972年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。トニー・サウスゲイトによって設計された。エンジンは自社製の3リッターV12エンジンを搭載した。P153の最高成績は1970年ベルギーグランプリにおける勝利で、ペドロ・ロドリゲスがクリス・エイモンのマーチを1.1秒の差で打ち破って達成した^[1]。マシンは当初伝統的なブリティッシュグリーンで塗装されていたが、実戦にはメインスポンサーであるヤードレー・オブ・ロンドンのカラーリングで登場した。

表話編歴 BRM
創設者	レイモンド・メイズ \| ピーター・バーソン
主なチーム関係者	アルフレッド・オーウェン \| トニー・ラッド \| トニー・サウスゲイト \| ルイス・スタンレー \| マイク・ピルビーム
主なドライバー	マイク・ホーソーン \| トニー・ブルックス \| ヨアキム・ボニエ \| モーリス・トランティニアン \| グラハム・ヒル \| ダン・ガーニー \| リッチー・ギンサー \| ジャッキー・スチュワート \| ペドロ・ロドリゲス \| ジョン・サーティース \| ジョー・シフェール \| ハウデン・ガンレイ \| ピーター・ゲシン \| ジャン＝ピエール・ベルトワーズ \| ニキ・ラウダ \| クレイ・レガツォーニ \| アンリ・ペスカロロ \| フランソワ・ミゴール \| ラリー・パーキンス
F1マシン	15 \| P30 \| P25 \| P48 \| P57 \| P578 \| P61 \| P261 \| P67 \| P83 \| P115 \| P126 \| P133 \| P138 \| P139 \| P153 \| P160 \| P180 \| P201 \| P207 \| P230
スポーツカー	ローバー・BRM \| P154 \| P167 \| P351 \| P301
主なスポンサー	ヤードレー \| マールボロ \| モチュール \| ロータリー・ウォッチ

表話編歴 F1世界選手権 1970年シーズンのF1マシン
ベラシ・F1 \| ブラバム・BT26 \| ブラバム・BT33 \| BRM・P139 \| BRM・P153 \| デ・トマソ・505/38 \| フェラーリ・312B \| ロータス・49/49B/49C \| ロータス・72/72B/72C \| マーチ・701 \| マトラ・MS120 \| マクラーレン・M7C/M7D \| マクラーレン・M14A/M14D \| サーティース・TS7 \| ティレル・001