4浴式現像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/14 17:22 UTC 版)
C-41現像における4浴処理は下記の工程をもつ。以下はシンクライン現像機、あるいは現像タンクによる手現像におけるコダックが指定する処方である。それぞれの所要時間は液体排出の10秒を含む。現像は全暗室で、漂白以降は灯下で作業可能である。 現像 - 現像液、3分15秒、38°C前後、攪拌する 漂白 - 漂白液、6分30秒、24-41°C、攪拌・通気する 水洗 - 水、3分15秒、24-41°C、攪拌し水で洗い流す 定着 - 定着液・補充液、6分30秒、24-41°C、攪拌する 水洗 - 水、3分15秒、24-41°C、攪拌し水で洗い流す 安定 - 安定液、1分30秒、24-41°C、攪拌する 乾燥 - 時間は必要なだけ、24-43°C
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