2012年 ツアー初優勝 最優秀賞新人賞
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「マルティン・クリザン」の記事における「2012年 ツアー初優勝 最優秀賞新人賞」の解説
クリザンは2012年に躍進した。チャレンジャー大会で4勝を挙げ、ロンドン五輪でオリンピックに初出場した。シングルスでは1回戦でアメリカのアンディ・ロディックに、ルカシュ・ラツコと組んだダブルスでも1回戦でセルビアのヤンコ・ティプサレビッチ/ネナド・ジモニッチ組に敗れた。 2012年全米オープンでは1回戦でアレハンドロ・ファジャを6-4, 6-1, 6-2で、2回戦では世界ランキング6位で第5シードのジョー=ウィルフリード・ツォンガを6-4, 1-6, 6-1, 6-3で、3回戦ではジェレミー・シャルディーを6-4, 6-4, 6-4で破り4回戦に進出した。4回戦ではマリン・チリッチに5-7, 4-6, 0-6で敗れた。サンクトペテルブルク・オープンではツアーで初めての決勝に進出し、ファビオ・フォニーニを6-2, 6-3で破り初優勝を果たした。2012年年頭の117位から29位までランキングを上げ2012年度のATPワールドツアー最優秀新人賞(Newcomer of the Year)を受賞した。
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