1855年から1862年の仮駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/18 14:19 UTC 版)
「バーゼル・バディッシャー駅」の記事における「1855年から1862年の仮駅」の解説
1855年2月19日、ハルティンゲンからバーゼルまでの鉄道営業が開始され、予定されていた駅の位置(現在のバーゼル・ムスターメッセ(Basel Mustermesse)(バーゼルで毎年開催される市)が開催される場所に当たる)に木造の仮駅舎を造って営業することになった。 バーデン大公国鉄道はただちにジンゲン(コンスタンツ(Konstanz))方面へ向けて延長工事に着手し、1856年2月2日、ゼッキンゲン(Säckingen)までの営業に漕ぎ着けた。 1859年4月10日、バーゼル当局と鉄道当局はついに最終的な駅舎の建築について合意に達し、同年5月、建設工事が開始された。
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