111 - 113
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 05:34 UTC 版)
「山陽電気鉄道200形電車」の記事における「111 - 113」の解説
1941年に川崎車輛で製造された。それまでの600V専用車と異なり、複電圧車となったほか、山陽初の制御車として登場した。変更点は、屋根が木製帆布張りになったことと、台車をボールドウインBW-78-25Aとそのコピー台車であるBW-1に変更したことが挙げられる。運行時は旧神姫電鉄系の100形の神戸方に連結されたが、神戸方に制御車が連結されたのは5030系を除くとこのグループが唯一の事例である。
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