クラッチバッグとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > クラッチバッグの意味・解説 

クラッチ‐バッグ【clutch bag】

読み方:くらっちばっぐ

クラッチはつかむ、握る意》持ち手がついていない、片手抱え持つ小形バッグクラッチ


クラッチバッグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/25 08:34 UTC 版)

法政大学が販売するオリジナルクラッチバッグのロゴ部分。
法政大学のスクールカラーであるオレンジとネイビーのもの。このように大学で発売するものにはスクールカラーをイメージして作成されるものが多い。
立命館アジア太平洋大学で販売されるオリジナルクラッチバッグ。

クラッチバッグ: clutch bag)とは、肩ひものついていない小型のハンドバッグのこと。トートバッグなど大きいハンドバッグの中に入れて持ち運ぶ事もあるため、セカンドバッグとも呼ぶ。

持ち手が付いていないので、抱え込んだり、握り込む様にして持つ[1]。アクセサリー的な意味も含めて、女性が持つことが多いが、これは女性の礼装(ドレス)にはポケットが付いていない事がほとんどのため。最低限の化粧品(一般には口紅ファンデーション)やハンカチなどを入れて携帯する。

1990年代から日本でビジネスマンがクラッチバッグを携行することが流行し、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也はビジネスマンを表現する小道具としてクラッチバッグを携行している。

大学オリジナルクラッチバッグ

一部の大学生の間においては、ビニールでできた袋のこともクラッチバッグと呼んでいる。教科書や筆記用具を入れ、二つ折りにして、抱え込むように持って使う。大学名などがスクールカラー地に印刷されたものがオリジナルグッズとして、売店大学生協で販売されており、関東を中心に普及している。価格は500円から600円ほどのものが多い。地方によって違いがあることも含め、現代において大学の文化の一つとなっている[2]

大学生のクラッチバッグは、昭和55年から今日までヤマト通商有限会社が作成し、全国の大学で販売され、認識度も高くメディアとしての広告効果が確立されている。

脚注


クラッチバッグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 09:19 UTC 版)

「鞄」の記事における「クラッチバッグ」の解説

肩ひものついていな小型ハンドバッグ

※この「クラッチバッグ」の解説は、「鞄」の解説の一部です。
「クラッチバッグ」を含む「鞄」の記事については、「鞄」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「クラッチバッグ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「クラッチバッグ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クラッチバッグ」の関連用語

クラッチバッグのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クラッチバッグのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクラッチバッグ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの鞄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS