鳥海 (重巡洋艦)
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鳥海（ちょうかい/てうかい）は、大日本帝国海軍の重巡洋艦[3][4]。 高雄型重巡洋艦の4番艦[5][6][7]。 艦名は秋田・山形県境の鳥海山に由来する[8][9]。 艦内神社も鳥海山大物忌神社より分祀された[10]。 この名を持つ日本海軍の艦船としては摩耶型砲艦の鳥海に続いて2隻目[9][11]。なお、艦名は海上自衛隊のこんごう型護衛艦の4番艦「ちょうかい」に受け継がれている。
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鳥 海 』 - ^ #海軍制度沿革(巻8、1940)pp.202-203『◎一等巡洋艦鳥海命名ノ件 昭和三年四月十三日(達五六)艦艇製造費ヲ以テ昭和二年度ニ於テ建造ニ着手ノ一等巡洋艦一隻ニ左ノ通命名セラル 三菱造船株式會社長崎造船所ニ於テ建造 一萬噸級巡洋艦
鳥 海 』 - ^ a b #海軍制度沿革(巻8、1940)p.69『昭和三年十一月七日(内令三一三)艦艇類別等級表中左ノ通改正ス 別表巡洋艦一等妙高型ノ項ヲ左ノ通改ム 妙高型|妙高、那智、足柄、羽黒／高雄型|高雄、愛宕、鳥海、摩耶』
- ^ #聯合艦隊軍艦銘銘伝96頁
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- ^ a b #幕末以降帝国軍艦写真と史実p.35『鳥海(てうかい)【初代】 艦種砲艦 二檣「トップスル・スクーナー」姉妹艦に摩耶・赤城・愛宕あり。艦名考山名に採る、鳥海山(てうかいざん又とりのうみやま)古名を羽山と云ふ、羽後國飽海・由利の二郡に跨る、標高7,006尺 艦歴明治27・8年戰役に從軍(以下略)』
- ^ #寄贈品受領に関する件p.2『一、宮殿（御神霊奉安殿） 一宇 寄贈者 国幣中社大物忌神社』
- ^ a b #幕末以降帝国軍艦写真と史実p.125『鳥海(てうかい)【二代】 艦種一等巡洋艦高雄型 艦名考初代鳥海の項参照(p.42)。 ―要目―(略)起工 昭和3-3-26/進水 同6-4-5/竣工 同7-6-30/建造所 三菱長崎造船所』
- ^ a b c #艦船要目公表範囲(昭和12年12月1日)p.4『鳥海|一等巡洋艦|(艦要目略)|三菱長崎造船所|3-3-26|6-4-5|〃|(艦装備略)』
- ^ #海軍制度沿革(巻8、1940)p.69『昭和三年四月十三日(内令一〇七)艦艇類別等級表中巡洋艦一等妙高型ノ項「愛宕」ノ下ニ「鳥、海」ヲ加フ』
- ^ #昭和12年12月1日現在艦船要目公表範囲p.4『摩耶|一等巡洋艦|(艦諸元略)|神戸川崎造船所|3-12-4|5-11-8|7-6-30|(装備略)』
- ^ 丸スペシャル121号、52頁
- ^ 高雄と愛宕が改装工事で後部マストを移設したのは、この通信異常を起こした原因として高雄型の前後マスト間隔が狭いことが挙げられたためであった。
- ^ 丸スペシャル121号、79-80頁
- ^ 丸スペシャル121号、46頁
- ^ 艦船模型スペシャルNo.26、76頁
- ^ 『高雄型重巡』、20-21頁
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- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、123、128ページ
- ^ a b #回想の提督25-27頁『南遣艦隊司令長官時代』
- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、132ページ
- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、358、365、380ページ
- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、395、428ページ
- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、431-432、488ページ
- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、434ページ
- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、436-437ページ
- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、439、445ページ
- ^ a b 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、445ページ
- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、445、450ページ
- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、453ページ
- ^ #須藤、198280頁
- ^ 戦史叢書第24巻 比島・マレー方面海軍進攻作戦、445ページには、主隊とイギリス艦隊は20浬以内まで接近したと推測される、とある。
- ^ a b c d e #戦史叢書26海軍進攻作戦298-303頁『敵艦撃滅の好機を逸す』
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- ^ 戦史叢書第49巻 南東方面海軍作戦＜1＞ガ島奪回作戦開始まで、372-373ページ、戦史叢書第62巻 中部太平洋方面海軍作戦＜2＞昭和十七年六月以降、67ページ
- ^ 戦史叢書第62巻 中部太平洋方面海軍作戦＜2＞昭和十七年六月以降、68-69ページ
- ^ 戦史叢書第49巻 南東方面海軍作戦＜1＞ガ島奪回作戦開始まで、403ページ、戦史叢書第62巻 中部太平洋方面海軍作戦＜2＞昭和十七年六月以降、71ページ
- ^ 戦史叢書第62巻 中部太平洋方面海軍作戦＜2＞昭和十七年六月以降、71ページ
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- ^ #鳥海ツラギ詳報(1)p.2『當時第八艦隊司令部ハ「ラバウル」陸上ニ在リ鳥海ハ第六戦隊ト共ニ前日迄「カビエン」ニ在泊當日0415六戦隊第一小隊ト共ニ「アドミラルテイ」諸島「ゼアドラ」ニ向ケ出港直後ナリシガ第六戦隊司令官ハ六戦隊及鳥海ヲ率ヰ急速「ラバウル」進出ノコトニ變更ス續テ第八艦隊司令長官ヨリ鳥海ヲ至急「ラバウル」ヘ回航セシムベキ電命ヲ受ク依テ速力二十四節ヲ以テ急航1220「ラバウル」着第八艦隊司令部乗艦ス』
- ^ #鳥海詳報馬来沖・ソロモン(1)pp.27-28『軍艦鳥海行動圖 自昭和17-8-7至昭和17-8-10』
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- ^ #鳥海ツラギ詳報(1)p.17『二.本艦ノ被害(イ)人員(第八艦隊司令部附ヲ含ム)戦死 岩佐大尉増子少尉外三二 戦傷三二』
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- ^ #ニミッツの太平洋海戦史361頁
- ^ #鳥海奮戦記163頁
- ^ #鳥海ツラギ詳報(1)p.20『第六.戦訓所見 第〇二用兵一般 一.断ジテ行ヘバ鬼神モク 「ツラギ」海峡敵泊地突入ハ稍無謀ト思考セラルヽ点無キニアラズ然レ共敵艦隊撃滅ノ為遂ニ断行セラレ斯ノ大戦果ヲ擧ゲ得タルナリ「断ジテ行ヘバ鬼神モ避ク」トハ斯ノ如キヲ謂フモノナルベシ』
- ^ #鳥海ツラギ詳報(1)p.20『二.「ツラギ」海峡夜戦ニ於テ敵艦隊ヲ撃滅シ得タル際再ビ泊地ニ進入敵輸送船團ヲ全滅スベカリシモノト認ム (イ)一般ニ小成ニ安ンジ易シ 「ツラギ」海峡夜戦ニ於テ我艦隊ハ敵艦隊ヲ撃滅シタル際尚残弾ハ六割以上ヲ有シ被害亦軽微ナリキ、宜シク勇氣ヲ振ヒ起シ再ビ泊地ニ進入輸送船ヲ全滅スベキモノナリシト確信ス (ロ)同輸送船ニハ「ガダルカナル」基地ヲ強化スベキ人員資材ヲ搭載セルヤ瞭ナリ又之ヲ全滅セル場合敵國側ニ及ボスベキ心的影響ノ大ナルベキハ察スルニ餘リアル所ナリ 三.指揮官先頭』
- ^ #連合艦隊の栄光(角川)70-73頁『米船団は中途で逃げ帰る』
- ^ a b c #ニミッツの太平洋海戦史118-119頁『小休止』
- ^ #叢書49南東方面518-519頁『一木支隊の輸送計画』
- ^ #叢書49南東方面519-521頁『一木先遣隊の輸送』
- ^ a b c d #ニミッツの太平洋海戦史119-122頁『八月の攻撃』
- ^ #ラバウル海軍航空隊(学研M文庫)102頁
- ^ #叢書49南東方面521頁
- ^ #S1709八艦隊日誌(1)p.55『2000 鳥海 磯風ヲ率ヒ作戦地ニ向ケ「ラバウル」発』
- ^ #S1709八艦隊日誌(1)p.56『二十一(天候略)〇五四五6S合同 一五三五6S解列』-p.57『二十二(天候略)〇七〇〇1D/6S解列(Rメ・レニテ補給セシム)』
- ^ #叢書49南東方面558頁では磯波とするが磯風の誤認。
- ^ #S1709八艦隊日誌(1)pp.57-58『二十三(天候略)一六一二鳥海衣笠磯風ヲ率ヒ「ショートランド」ニ入港「アケボノ」丸ヨリ重油補給ヲナス 二〇一五鳥海衣笠夕凪ヲ率ヒ「ショートランド」発』
- ^ #S1709八艦隊日誌(1)p.59『二十五(天候略)0000鳥海三機(内一由良機)及6S各艦水偵一機RX・L攻撃ニ向フ/〇一四五 230度ニ味方船團ヲ認ム/〇八五三 30度方向ニ「コンソリ」型一機ヲ認ム/一七一八夕凪解列/二二〇〇1D6S分離ス(略)
- ^ #S1612六戦隊日誌(5)p.29『二四(天候略)「ガダルカナル」夜間爆撃』
- ^ #ラバウル海軍航空隊(学研M文庫)104-106頁
- ^ #S1709八艦隊日誌(1)pp.59-60『増援部隊ハ「ガ」ノ北方150浬附近ニ於テ空襲ヲ受ケ金龍丸沈没神通被弾船團ハ北方ヘ避退ス 敵機動部隊「サンクリストバル」島ノ南東方面ニ於テ伊一五発見 一木先遣支隊ノ消息判明ス 呉五特横五特ノ一部ヲ以テ「ラビ」攻略ヲ開始ス 空襲ニ依リ睦月沈没卯月至近弾ニ依リ船体漏洩箇所ヲ生ズ』
- ^ #S1709八艦隊日誌(1)p.60『二十六日一五〇〇 鳥海衣笠ヲ率ヒ「ラバウル」着』
- ^ #鳥海詳報馬来沖・ソロモン(1)p.37『…本作戦ニテ如何ニ征空権確保ノ重大ナルカヲ痛感ス一喜一憂ノ戦況ナリ』
- ^ #ラバウル海軍航空隊(学研M文庫)114頁
- ^ #S1710四水戦日誌(1)p.18『尚本作戦中敵航空兵力制壓ノ為直前航空機ニ依ル「ガ」島飛行機ノ攻撃航空撃滅戦ヲ強化スルト共ニ同飛行場砲撃ヲ企図シ十一日夜ノ6Sニ依ル計画ハ敵水上艦艇ト遭遇セル為實施セラレザリシモ十三日夜ノ3S十四日夜ノ鳥海衣笠ニ依ル艦砲射撃ハ順調ニ實施セラレ特ニ十三日夜ノ3Sニ依ル砲撃ハ効果甚大ニシテ敵機ノ跳梁ヲ低下シ船団ノ進出ヲ容易ナラシメタリ』
- ^ #ラバウル海軍航空隊(学研M文庫)149頁
- ^ #ラバウル海軍航空隊(学研M文庫)151頁
- ^ #S1710四水戦日誌(2)p.21『十三日〇九三四(将旗)8F→一〇〇二 カ作戦部隊各(将旗)(総長)｜本職鳥海衣笠望月天霧ヲ率ヰ十月十三日二一〇〇「ショートランド」出撃予定ノ如ク行動ス』
- ^ #鳥海詳報馬来沖・ソロモン(2)p.11『鳥海衣笠高速輸送船六隻ヲ護衛夜陰ニ乗ジ揚陸飛行場砲撃ニ急行ス日没頃敵機二十余機船團上空飛来スルモ投弾二、三發被害僅少悠々肉薄ス』
- ^ #S1710四水戦日誌(2)p.42『十五日0204(将旗)8F→〇一三七カ号作戦部隊各指揮官(総長) 8F機密第150204番電 〇〇一七鳥海衣笠射撃終了 射撃弾数總計七五二發 (飛行場)ニ火災ヲ認ム附近ニ敵ヲ見ズ』
- ^ #ラバウル海軍航空隊(学研M文庫)154頁
- ^ #ニミッツの太平洋海戦史133頁『十一月の攻撃』
- ^ #鳥海詳報馬来沖・ソロモン(2)pp.29-30『ニュージョージャー諸島南方海面に於ける軍艦鳥海合戦図(対航空機)17.11.14 0600〜0900』
- ^ #ニミッツの太平洋海戦史138頁
- ^ #海軍生活放談588頁
- ^ #鳥海詳報馬来沖・ソロモン(2)pp.21-22『第一次空襲時/第二次空襲時/第三次空襲時』
- ^ #S1811二水戦日誌(3)p.20『15日1100 3S、時雨(佐世保ニ向ケ)、鳥海、冲鷹、嵐、大波(横須賀)、2sf(飛鷹缺)、日進、黒潮、陽炎(呉)、8S(筑摩缺)(舞鶴)各軍港ニ向ケ「トラック」発｜四.1700 2sf(飛鷹缺)陽炎黒潮天候不良ノ為V収容不能ニ付「トラック」入泊』
- ^ 『中部太平洋方面海軍作戦＜2＞昭和十七年六月以降』322ページ
- ^ a b #日本空母戦史490-493頁『飛燕の輸送(四月)』
- ^ 『中部太平洋方面海軍作戦＜2＞昭和十七年六月以降』287ページ
- ^ #戦史叢書96ガ島撤収後210-211頁『連合軍来攻当時の我が軍の状況』
- ^ #戦史叢書96ガ島撤収後205-206頁『連合軍のレンドバ島及びナッソウ湾来攻』
- ^ a b #戦史叢書96ガ島撤収後226-230頁『外南洋部隊水上部隊』
- ^ #S1709八艦隊日誌(8)p.10『敵上陸時ノ外南洋部隊兵力(主要部隊ノミ)配備所在左ノ通』
- ^ #S1805四水戦日誌(2)p.75『30日1140|TOB電令作第10号/一.鳥海16dg(雪風)24dg(涼風江風)谷風ハ鳥海艦長之ヲ指揮シ急速「トラック」出撃「ラボール」ニ進出スベシ/二.「トラック」出撃以後作戦ニ関シNTB指揮官ノ指揮ヲ受クベシ(略)』
- ^ #戦史叢書96ガ島撤収後212-213頁『経過概要と南東方面部隊等の作戦指導』
- ^ a b c #戦史叢書96ガ島撤収後245-247頁『水上部隊の作戦』
- ^ a b c d #戦史叢書96ガ島撤収後235-238頁『経過概要と南東方面部隊等の作戦指導』
- ^ a b c d e #戦史叢書96ガ島撤収後247-248頁
- ^ a b c #戦史叢書96ガ島撤収後240頁
- ^ #S1704七戦隊日誌(7)p.27『19日1948|295度方向10粁ニ敵PBY飛行艇1ヲ認ム』-『1956|鳥海ヨリ敵飛行艇触接シ長波輻射中ノ報アリ』
- ^ #ニミッツの太平洋海戦史172頁
- ^ #S1704七戦隊日誌(7)p.46『鳥海ニ魚雷(命中セズ)』
- ^ #S1704七戦隊日誌(7)p.51『鳥海ヲ外南洋部隊支援部隊ニ編入』
- ^ #S1709八艦隊日誌(8)p.10『八.五|鳥海ヲ主隊ヨリ除キ支援部隊ニ、第二輸送隊ヲR方面防備部隊ニ編入 22dg(皐月、水無月)30dg(望月《三日月》)夕凪及《有明》ヲZOBヨリ除キ附属トス』
- ^ #S1704七戦隊日誌(7)p.52『鳥海内地ニ於テ整備ノ為「ラバウル」発』
- ^ #S1806二水戦日誌(2)p.6『白露 5日GF主隊ト共ニ「トラック」着12日熊野、鳥海、雲鷹、野分ト共ニ「トラック」出撃横須賀迄野分ト共ニ雲鷹ノ警戒ニ任ジ16日横須賀着後同地ニテ船体兵器等ノ修理ニ従事…』-p.40『12日0616熊野|熊野、鳥海、雲鷹、野分、白露内地ニ向ケ「トラック」発』
- ^ #S1704七戦隊日誌(7)p.53『鳥海ヲ外南洋部隊支援部隊ヨリ除カル』
- ^ #戦史叢書96ガ島撤収後396頁『栗田部隊のラバウル進出の決定』
- ^ #戦史叢書96ガ島撤収後397-398頁『ラバウル進出と逆上陸計画との絡み合い』
- ^ a b #戦史叢書96ガ島撤収後399-400頁『米空母機による第一次被空襲と被害』
- ^ #戦史叢書96ガ島撤収後401頁『重巡部隊のトラック帰投』
- ^ #S1812三水戦日誌(6)p.67『二〇(天候略)一.皐月0530「トラック」発(伊良湖警戒) 二.文月1600「ラバウル」着｜(略)二.皐月1025北緯七度五〇分東経一五一度一五分ニ於テ伊良湖ヲ雷撃セル敵潜ニ対シ爆雷攻撃反覆五回実施ス 使用爆雷十八個』
- ^ #S1812二水戦日誌(3)p.9『涼風(略)19日雲鷹救難ノ為24dg(海風)浦風ト共ニ出撃セルモ命ニ依リ引返セリ、20日伊良湖救難ノ為出港翌21日入港』-p.60『21日0701潮→2KEg 妙高(涼風鳥海曙九〇二空/伊良湖ハ浸水増加危険状態ナリ0700鳥海到着セリ(略)』
- ^ #ニミッツの太平洋海戦史306-307頁『最初の椿事』
- ^ #レイテ沖妙高詳報p.19『鳥海ヲ5S司令官ノ指揮下ニ入ル』
- ^ #高雄対潜戦闘p.6『0849大和→長波・朝霜/長波朝霜ハ今ヨリ高雄艦長ノ指揮ヲ受ケ護衛ニ任ゼヨ』
- ^ #レイテ沖妙高詳報p.4『(一)経過概要(略)24日ミンドロ海ニ於テ敵機動部隊艦上機約三十機ト交戦航空魚雷一本右舷後部機械室ニ命中爆發浸水傾斜速力低下ス依ツテ旗艦ヲ羽黒ニ変更サレ主隊ト分離命ニ依リ25日「コロン」湾ニ単独回航應急処置實施ノ上26日長波護衛ノ下ニ「ブルネイ」ニ向ケ同地ヲ出撃セリ』
- ^ #レイテ沖羽黒詳報(1)p.9『1140 将旗ヲ移揚ス司令官外准士官以上四下士官兵二十六移乗』
- ^ #レイテ沖羽黒詳報(1)p.25『0859 右90度ニ空母三｜鳥海不関旗一旈』
- ^ Hornfischer, James D.. The Last Stand of the Tin Can Sailors: The Extraordinary World War II Story of the U.S. Navy's Finest Hour, p.308-310.. Bantam. ISBN 978-0-553-38148-1
- ^ #レイテ沖羽黒詳報(1)p.25『0851 鳥海本艦ノ左70度1500更ニ左前方利根右40度方向煙幕展開中ノ母艦ニ對シ迫ル 鳥海敵主力ノ集中射撃ヲ受ケ右舷中部ニ被弾』
- ^ 『歴史群像太平洋戦史シリーズ65 決定版 金剛型戦艦』pp.186-189「サマール島沖での一大追撃戦」
- ^ 石丸法明「レイテ沖海戦の真実⑥ サマール沖の誤射事件」（『丸』第68巻第4号、2015年4月）194頁、200-203頁。
- ^ #レイテ沖利根詳報(1)p.22『0730鳥海→全軍「敵飛行機ハ爆弾ヲ持チ居ラズ」』
- ^ #レイテ沖利根詳報(1)p.33『〇九五五|七〇度、七〇〇〇米ニ鳥海航行不能状態トナレルヲ認ム』
- ^ #S士官の手記続編p.7『1000/25 集結時鳥海ハ「出シ得ル速力16kt」更ニ「出シ得ル速力8K」ノ信號アリ又筑摩ハ「我航行不能」ノ信號アリ』
- ^ #レイテ沖羽黒詳報(1)p.27『0957｜(将旗)1YB宛藤波 藤波ハ鳥海ノ警戒艦トナレ』
- ^ #ガムビアベイ388頁
- ^ #ガムビアベイ378、382頁
- ^ #捷号第1遊撃部隊(2)pp.35-36『藤波(宛略)藤波機密第二六〇四〇〇番電 鳥海全部収容ノ上二一四八廃棄艦ヲ雷撃處分「コロン」ニ向フ 地点ヤヒヤ35針路?速力?|電信』
- ^ #ガムビアベイ389-390頁
- ^ 西村克也『機関紙「靖國」』2010年
- ^ #S士官の手記続編p.7『2000/10 25 沖波北上中「サマール」接岸ニテ二隻航行中ナリシヲ認メタリ 速力10k?ト認メタリ右ハ筑野ナルヤ島藤ナルヤ不明』(筑摩は野分により処分済み）
- ^ #S士官の手記続編p.7『1400/26 「ミンドロ」島南方「セミララ」島南岸ニ於テ沖波ハ早霜ニ重油50Tヲ補給中「ミンドロ」島寄リニ藤波ノ西航スルヲ認メ(約10000米)タルモ1430/26敵fbノ攻撃ヲ受ケツツアリシヲ確認間モナク轟沈ラシキ火焔黒煙ヲ認メタリ當時藤波ハ単艦ニシテ既ニ鳥海ハ藤波魚雷ニテ處分シアリキ』
- ^ #第3/4.輸送作戦pp.10-11『26日シブヤン海に於て鬼怒及び浦波が被爆した際、コロン湾に帰投したばかりの第二遊撃部隊の不知火は、これが救助を命ぜられ26日日没時、コロン湾を出撃した。同艦は27日早朝、遭難地点附近を捜索したが鬼怒を発見できず、帰途に就いたが、爾後その消息を絶った。』
- ^ #野分物語(文庫)263-264頁
- ^ #内令昭和19年10月〜12月(4)p.33『内令第一三六九號(軍極秘)｜横須賀鎮守府在籍 軍艦 愛宕 軍艦 鳥海 軍艦 摩耶 軍艦 多摩 軍艦 能代 軍艦 千代田|呉鎮守府在籍 軍艦 鬼怒 軍艦 最上 軍艦 鈴谷|佐世保鎮守府在籍 軍艦 阿武隈 軍艦 瑞鳳 軍艦 千歳|右帝國軍艦籍ヨリ除カル｜昭和十九年十二月二十日 海軍大臣』
- ^ 艦船模型スペシャルNo.26、91頁
- ^ 「昭和12年7月12日付 海軍辞令公報 （部内限） 号外 第1号」 アジア歴史資料センター Ref.C13072072100
[続きの解説]
「鳥海 (重巡洋艦)」の続きの解説一覧
- 1 鳥海 (重巡洋艦)とは
- 2 鳥海 (重巡洋艦)の概要
- 3 歴代艦長
「鳥海 (重巡洋艦)」の例文・使い方・用例・文例
- 鳥海_(重巡洋艦)のページへのリンク
