高島崚輔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 14:37 UTC 版)
高島 崚輔(髙島 崚輔[注 1][3]、たかしま りょうすけ、1997年2月4日 - )は、日本の政治家[4]。兵庫県芦屋市長(1期)[5]。灘中学校・高等学校(神戸市)卒業、東京大学中退、ハーバード大学卒業[5]。2023年4月23日に投開票が行われた芦屋市長選挙で、現行の公職選挙法における歴代の市長の中で最年少の当選者となった[4]。
注釈
- ^ 芦屋市の公式ホームページでは、苗字の「高」をはしごだかの「髙」にした「髙島 崚輔」表記が採用されている。
出典
- ^ 朝日新聞の報道によれば、芦屋市内の政治情勢を把握するため自民党関係者と接触した際、入党を求められ、芦屋市長選挙立候補表明前には自民党に入党したという。(“ハーバード卒「ハリー・ポッター」 市長ポストをつかんだ「戦略」”. 朝日新聞. (2023年6月10日) 2023年6月10日閲覧。)
- ^ デイリー新潮の報道によれば、芦屋市長選挙立候補表明前には自民党員になったことは、選挙時にはあまり積極的には公表されなかったという。(“26歳で最年少当選の芦屋市長 ソックリの名前の「覆面ポスター」戦略に地元で苦情も”. =デイリー新潮. (2023年5月9日) 2023年6月10日閲覧。)
- ^ “髙島崚輔市長のページ”. 芦屋市. 2023年5月4日閲覧。
- ^ a b 日本放送協会. “歴代最年少26歳で芦屋市長に 高島崚輔さんって?灘高からハーバード | NHK”. NHKニュース. 2023年4月27日閲覧。
- ^ a b “史上最年少26歳・高島崚輔芦屋市長が初登庁「世界で一番住み続けたい芦屋を」朝食はいつも通り - 社会 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年5月1日閲覧。
- ^ a b “史上最年少の芦屋市長、灘高・ハーバード卒でTikTokも駆使…草の根選挙展開”. 読売新聞. (2023年4月24日) 2023年4月24日閲覧。
- ^ “ハーバードにペーパーテストはない 求められるのは「人とつながる力」”. 朝日新聞グローブ. (2016年3月6日) 2023年4月24日閲覧。
- ^ “灘中・灘高・東大・ハーバードそして“史上最年少”市長へ 芦屋市長選当選の高島崚輔さん26歳が「訴え」”. 関西テレビ放送. (2023年4月24日) 2023年4月24日閲覧。
- ^ a b “全国最年少の市長誕生へ/高島りょうすけ、ハーバード大を7年で卒業した日本人”. NewsPicks. (2023年4月23日) 2023年4月24日閲覧。
- ^ “団体情報 特定非営利活動法人グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ”. CANPAN (2022年5月17日). 2023年4月24日閲覧。
- ^ 高島りょうすけ (takashimaryosuke2023) - Facebook
- ^ プロフィール(高島崚輔公式サイト)
- ^ “進学は「海外超難関大」という選択 経験者語る「海外進学塾」からハーバードへ”. 週刊新潮 (2018年5月13日). 2023年5月12日閲覧。
- ^ a b “全国の最年少市長記録を更新 26歳2カ月で芦屋市長選の高島氏 灘高、東大、ハーバードに「期待」”. 神戸新聞. (2023年4月23日) 2023年4月24日閲覧。
- ^ “令和5年4月23日芦屋市長選挙-開票状況速報”. 芦屋市選挙管理委員会 (2023年4月24日). 2023年4月24日閲覧。
- ^ 芦屋市長選挙公報 (PDF)
- ^ 村上貴浩 (2023年12月1日). “高島・芦屋市長が推薦の教育委員、任命できず 元さいたま市教育長の女性 市議会が反対”. 神戸新聞 2023年12月5日閲覧。
- ^ 真常法彦 (2023年12月1日). “最年少市長の人事案、市議会が異例の否決 重視する教育改革つまずく”. 朝日新聞 2023年12月31日閲覧。
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