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駐車監視員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/17 06:54 UTC 版)
駐車監視員(ちゅうしゃかんしいん)とは、放置車両確認事務の業務を委託された、民間法人の従業員を言う。警察署長から放置車両確認事務を受託した法人を「放置車両確認機関」と言い、放置車両確認機関に従事する役員・駐車監視員は「みなし公務員」(公務員ではないが、業務を行っている最中は公務員とみなす)として扱われ守秘義務が課され、また車両所有者・運転者の反抗から保護される権利を持つ。具体的には、駐車監視員へ暴行や脅迫をはかった場合、公務執行妨害罪が成立し、金品の授受により贈収賄罪が成立する[1]。修了考査も含めわずか3日間の講習により資格が取得できるため、駐車監視員の知識不足、モラル低下による問題が各地で発生している。実質的なノルマの達成のために、訪問介護に携わる車両に於いてまで放置駐車確認標章の貼り付けを行うなど、常軌を逸していると考えられる行動も指摘されている[2]。このような事実の背景には、駐車監視員制度は警備会社の重要な収入源となっているという問題がある。警察とそのOBの天下り先である警備会社とコインパーキング経営会社、この三者の蜜月関係を増長する放置車両確認事務の民間委託は問題が大き過ぎ、すでに北海道小樽市のように、民間委託を取りやめた自治体もみられる[3]。
- 1 駐車監視員とは
- 2 駐車監視員の概要
- 3 業務内容
- 4 関連項目
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