航路標識
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航路標識(こうろひょうしき)は、船舶が海上での位置を知るためや港への入港ルートの指標となる灯台や無線方位信号所、霧信号所などの総称。主として岬や港湾等に立つ。航路標識には多様なものがあるが、光や形を利用した光波標識(灯台、灯浮標など)、電波を利用して位置を知らせる電波標識(ロランC、ディファレンシャルGPS、無線方位信号所など)、視界が悪い時に音で位置を知らせる音波標識(霧信号所)、文字などを利用して知らせるその他の標識(船舶通航信号所、潮流信号所など)に区分される。
音波標識
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 05:03 UTC 版)
霧信号所:視界不良時に音を発して船舶に対して岬や突端の方向を知らせる。濃霧の発生しやすい場所に設置される。
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