隆の山俊太郎
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隆の山 俊太郎(たかのやま しゅんたろう、1983年2月21日 - )は、チェコ共和国・プラハ市出身で田子ノ浦部屋(入門時は鳴戸部屋)に所属した元大相撲力士。本名はパヴェル・ボヤル(ローマ字表記:Pavel Bojar)。現役時代の体格は身長186cm、体重101kg、血液型はB型。得意手は左四つ、上手投げ。最高位は西前頭12枚目(2012年7月場所)。愛称は、本名由来の「パヴェル」ないし「パベル」。
- ^ 98キロ、巨漢に挑むチェコ人力士 大相撲・隆の山(上)(1/2ページ)日本経済新聞2011/9/26 15:30
- ^ a b 98キロ、巨漢に挑むチェコ人力士 大相撲・隆の山(上)(2/2ページ) 日本経済新聞2011/9/26 15:30
- ^ コラム「猫だまし」 同期生との思い出 MSN産経ニュース 2014.7.25 18:09
- ^ 2013年12月11日に日本相撲協会が主催した体脂肪測定では、幕内で最も低い体脂肪率を記録した横綱・日馬富士(23%)よりもはるかに低い8.7%を記録した(当時隆の山は幕下)。
- ^ a b c d チェコ出身、元幕内の隆の山が引退 nikkansports.com 2014年7月24日15時30分
- ^ 隆の山関が結婚へ -5カ月の長女も、時事通信(電子版)、2011年9月26日
- ^ パパだった!隆の山が日本人女性と結婚 日刊スポーツ(電子版)、2011年9月26日
- ^ 隆の山が4歳年上の日本人女性と結婚、2011年9月26日、デイリースポーツ(電子版)
- ^ インスリン注射:鳴戸部屋の隆の山が認める 協会聴取に 毎日jp 2011年11月8日
- ^ 大相撲:チェコ出身初関取 隆の山が名古屋場所限りで引退 毎日新聞 2014年7月24日閲覧
- ^ 叩き上げ高安 ホープ遠藤叩き2敗死守、残ったV争い Sponichi Annex 2014年7月25日 05:30
- ^ 元隆の山が断髪式「ゼロからですよ」 日刊スポーツ 2014年9月7日(2014年9月8日閲覧)
- ^ 「体力の限界を感じた」元幕内隆の山、現役引退 サンケイスポーツ 2014年7月24日閲覧
- ^ 例として、『相撲』2012年3月号57頁の「立ち合いは"鳴戸イズム"を貫き、頑固なまでにいつも正攻法。」という寸評が存在する。
- ^ 決まり手多彩、観客魅了 大相撲・隆の山(下)(1/2ページ)日本経済新聞 2011/9/28 15:30
- ^ 『相撲』2012年1月号73頁には「相手のカイナを手繰って横を向かせて上手を取る機敏な動きで軽量をカバー。」と既に同様の取り口を模索していた様子が記載されている。
- 1 隆の山俊太郎とは
- 2 隆の山俊太郎の概要
- 3 主な成績
- 4 改名歴
固有名詞の分類
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