関数へのポインタとは? わかりやすく解説

関数へのポインタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/11 15:38 UTC 版)

関数へのポインタ (かんすうへのポインタ、: pointer to function) あるいは関数ポインタ (かんすうポインタ、: function pointer) は、C言語, C++, D言語やその他多くのプログラミング言語におけるポインタの一種である。関数へのポインタをデリファレンス (dereference) すれば、そのポインタが指し示す関数サブルーチン)を呼び出せる。応用例としては、switch文を置き換えるテーブルジャンプを実装する、コールバック関数によるカスタマイズポイントを提供する、などといったものがある。


  1. ^ 既定のマーシャリングの動作 | Microsoft Docs
  2. ^ あるいは関数指定子とも。IBM Knowledge Center - 左辺値と右辺値
  3. ^ Summit, Steve; 北野 欽一 (1996年2月26日). “C FAQ 4”. 4.12: 関数を呼ぶのに、ポインターを通す方法をみたことがある。どうなってるの。. 2008年10月14日閲覧。
  4. ^ ISO/IEC 14882 | 8.3.3 Pointers to members


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