長谷川素逝とは? わかりやすく解説

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長谷川素逝

長谷川素逝の俳句

あたたかくたんぽぽの花茎の上
いちまいの朴の落葉のありしあと
おぼろめく月よ兵らに妻子あり
さよならと梅雨の車窓に指で書く
しづかなるいちにちなりし障子かな
ふりむけば障子の桟に夜の深さ
円光を着て鴛鴦の目をつむり
春の夜のつめたき掌なりかさねおく
生徒らと五月の朝の窓あけて
苗代の月夜ははんの木にけむる
連翹の雨にいちまい戸をあけて
 

長谷川素逝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 14:03 UTC 版)

長谷川 素逝(はせがわ そせい、1907年(明治40年)2月2日 - 1946年(昭和21年)10月10日)は、日本俳人。本名・直次郎。




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