鋼鉄神ジーグ
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『鋼鉄神ジーグ』(こうてつしんジーグ)は、『鋼鉄ジーグ』の続編にあたるアニメ作品[1]。2007年4月5日から7月12日まで、毎週木曜 23:30 - 金曜 0:00にWOWOWスクランブル枠で放送された。
注釈
- ^ 「司馬遷次郎が殺されておらず、マシンファーザーとなっていない」「リュウマ(竜魔)帝王が存在しておらず、漫画版・TVアニメ版とも死んでいるヒミカが存命である」「司馬宙のコスチュームがTVアニメ版のデザイン準拠である(ジーグの頭の形をしたペンダントや変身グローブを身に着けている)」「珠城(卯月)美和の若い頃のルックスやコスチュームが、漫画版ではなくTVアニメ版準拠である(第3、7、11話ほか)」「旧作漫画版では冒頭に登場するだけで、キーアイテムでも何でもない(TVアニメ版でも竜馬帝王を呼び出すカギでしかない)銅鐸が強大なパワーを持っていて、ジーグへのビルドアップにも欠かせない」など。
- ^ ダイナマイトアクションでは「鋼鉄ジーグ(新型)」と表示。ただしダイナマイトアクションSでは「鋼鉄神ジーグ」の名称に戻されている。
- ^ a b c d 公式サイトでは剣児がビルドアップしたジーグを「鋼鉄神ジーグ」として紹介しているが、劇中では「鋼鉄ジーグ」もしくは「ジーグ」としか呼ばれておらず[注 2]、「鋼鉄神ジーグ」とは最終話で破瑠覇と融合した新たな形態を指す名称として、司馬遷次郎のセリフ「あれはまさしく鋼の神、鋼鉄神ジーグ」と、サブタイトル「鋼鉄神になれ!」に出るのみである。
- ^ a b 旧作では原作漫画版・TVアニメ版ともに「じゃまたいおうこく」であった。ただし、松本めぐむ(尾瀬あきら)による『冒険王』版漫画[5]や、桜多吾作による『テレビランド』版漫画では“じゃまだいおうこく”とルビが振られている[6][7][8]。
- ^ ゲーム『スーパーロボット大戦K』では最終決戦後、無事帰還しエンディングまで生存する。
- ^ 遷次郞や美和にとっては50年ぶりの再会だが、宙本人と妹や母にとっては数日ぶりの再会に過ぎない。
- ^ ゲーム『スーパーロボット大戦K』『スーパーロボット大戦L』ではダイナマイトキック、ジーグクラッシャー、猛烈地獄張り手、地獄ビンタを放ち、ジーグブリーカーでとどめを刺す複合技となっている。
- ^ 戦闘機部分は単独でも運用することが可能(第4話)。
- ^ 『スーパーロボット大戦K』『スーパーロボット大戦L』では「磁偉倶」と書いて「ジーグ」と読む。
- ^ 『スーパーロボット大戦K』『スーパーロボット大戦L』では「ビルトエンジェル」表記となっている。
- ^ アクタスの元社長でもあり、2023年8月15日には死去が義兄の武村によって明かされた[3]。
- ^ 水木一郎、影山ヒロノブ、松本梨香、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹、ヒカルド・クルーズ
- ^ 影山ヒロノブ、松本梨香、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹
- ^ この作品ではテレビ版での前作『鋼鉄ジーグ』も参戦している。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah “アニメ『鋼鉄神ジーグ』地上波初放送 テレビ東京で4月から開始!永井豪の原作作品”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年3月11日). 2024年3月11日閲覧。
- ^ 『鋼鉄神ジーグ』公式HP Introduction
- ^ a b “『ガルパン』アニメプロデューサーの丸山俊平さん死去 制作会社アクタスの元社長”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年8月15日) 2024年3月11日閲覧。
- ^ 第4話におけるマリンパーツも、新たな鋼鉄ジーグのために用意されたものではなく、初代ジーグ用パーツを流用したものである。
- ^ [原作]永井豪、[作画]松本めぐむ(尾瀬あきら)、双葉社アクションコミックス『鋼鉄ジーグ』1998年8月16日、ISBN 4-575-93573-5、14、19、44、169、186、212、268、285頁。
- ^ 徳間書店、月刊『テレビランド』1975年11月号、194、202頁。
- ^ 徳間書店、月刊『テレビランド』1975年12月号、123、125頁。
- ^ 徳間書店、月刊『テレビランド』1976年5月号、272頁。
- ^ 『鋼鉄神ジーグ』公式HP On Air Info.第10話『囚われたつばき!邪悪なる妃魅禍の儀式!』
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