鉱石検波器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/20 13:34 UTC 版)
鉱石検波器(こうせきけんぱき)は、半導体の性質を有する鉱石に金属針を接触させ、ショットキー障壁による整流作用を利用する、一種のダイオードである。世界最初の半導体素子の実用化であり、点接触型ダイオード、ショットキーバリアダイオードの遠い先祖とも言える。金属針を用いず、異なる鉱石同士を接触させることでも同様に働くこともあるため、そのような構成のものもある。
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