釧路国とは? わかりやすく解説

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くしろ‐の‐くに【釧路国】

読み方:くしろのくに

釧路[一]


釧路国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 04:14 UTC 版)

釧路国(くしろのくに)は、大宝律令国郡里制を踏襲し戊辰戦争箱館戦争)終結直後に制定された日本の地方区分のの一つである。別称は釧州。五畿八道のうち北海道に含まれた。道東に位置し、領域は現在の釧路総合振興局および十勝総合振興局管内にある足寄郡の大半(足寄町のうち合併前の旧足寄村にあたる利別川以東及び陸別町)にあたるが、設置当初は現在のオホーツク総合振興局管内の美幌町津別町にあたる地域も含んでいた。


注釈

  1. ^ メナシクルの祖先にあたる。
  2. ^ 1881年(明治14年)にいずれも根室国に移管。
  3. ^ 1881年(明治14年)にいずれも北見国に移管。

出典

  1. ^ 『北海道道路誌』北海道庁 大正14年(1925年)6月10日出版


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