郷挙里選

デジタル大辞泉

きょうきょ‐りせん〔キヤウキヨ‐〕【郷挙里選】

読み方：きょうきょりせん

中国、漢代に行われた官吏登用制度。郷里の有能な者、有徳者を地方長官が官吏に推薦するもの。

ウィキペディア

郷挙里選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/27 15:41 UTC 版)

郷挙里選（きょうきょりせん）は、中国で漢代に行われていた官吏の登用制度のひとつである。地方の高官や有力者が、秀才や孝廉などの科目別に、その地域の優秀な人物を中央に推薦した。