遠忌

デジタル大辞泉

えん‐き〔ヱン‐〕【遠忌】

読み方：えんき

「おんき（遠忌）」に同じ。

おん‐き〔ヲン‐〕【遠忌】

読み方：おんき

１ 五十年忌、百年忌など、没後に長い期間を経て行われる年忌。

２ 仏教諸宗派で、宗祖や中興の祖などの五十年忌ののち、50年ごとに遺徳を追慕して行う法会。

歴史民俗用語辞典

遠忌

読み方：オンキ（ｏｎｋｉ）

仏教諸派で、宗祖または中興の祖などに対して修する法会。

世界宗教用語大事典

おんき 【遠忌】

仏教で、宗祖や中興祖の遺徳を賛えるため、五十回忌以後、五〇年ごとに行う年忌法要。御遠忌。→ 年忌

ウィキペディア

年忌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/02 16:29 UTC 版)

年忌（ねんき）は、祥月命日、また、その日に営まれる仏事のこと。日本の仏教において、定められた年に故人に対して営まれる法要を、年忌法要（年回法要）という。追善供養のために営まれる。