ちょうりんかい‐じょうたい〔テウリンカイジヤウタイ〕【超臨界状態】
超臨界流体
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 21:35 UTC 版)
超臨界流体(ちょうりんかいりゅうたい、英: Supercritical fluid)とは、臨界点以上の温度・圧力下においた物質の状態のこと。気体と液体の区別がつかない状態といわれ、気体の拡散性と、液体の溶解性を持つ。
- ^ a b c d e 亜臨界水・超臨界水を用いたバイオマスの資源化技術が実用化へ
- ^ 超臨界研究所
- ^ a b “超々臨界圧石炭火力発電!?日本の電力供給を支える「石炭火力発電」の最新技術「USC」に迫る”. マイナビニュース. (2020年9月4日)
- ^ 【次世代原子炉最前線】火力技術と融合で「超臨界」『日経産業新聞』2018年9月27日(先端技術面)
- ^ 亜臨界・超臨界水によるバイオマス廃棄物の有効利用技術の開発
- ^ 木質系バイオマス資源の超臨界水処理による石油代替エネルギーの獲得
- ^ 超臨界水法によるリグノセルロースからのバイオエタノール生産
- ^ “経産省、超臨界水で地熱発電 高温高圧を利用”. 『日本経済新聞』電子版. (2017年5月28日)
- 1 超臨界流体とは
- 2 超臨界流体の概要
- 3 関連項目
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