ざいせいとうゆうし‐とくべつかいけいこくさい〔‐トクベツクワイケイコクサイ〕【財政投融資特別会計国債】
読み方:ざいせいとうゆうしとくべつかいけいこくさい
⇒財投債
財政投融資特別会計国債
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/27 22:03 UTC 版)
財政投融資特別会計国債(ざいせいとうゆうしとくべつかいけいこくさい)は、日本国債の一種[1][2]で、特別会計に関する法律64条1項に基づいて発行される公債である。略称は財投債。2007年度(平成19年度)以前の名称は財政融資資金特別会計国債。
- ^ 「(1)国債の制度的枠組み」、『債務管理リポート2009 -国の債務管理と公的債務の現状-』、財務省
- ^ a b c d e 「Q5 財投債は他の国債とどう違うの?」、『財政投融資リポート2008』、財務省。
- ^ 旧住宅金融公庫、旧国民生活金融公庫、旧日本道路公団、国の特別会計、地方自治体などに貸し出していた。
- ^ 経過措置として、2001年から7年間は市場に配慮して郵便貯金・公的年金・簡易保険積立金が財投債の一部を引き受けていた。
- 久保田博幸『図解入門ビジネス-最新国債の基本とカラクリがよ~くわかる本』秀和システム 2010年 pp.36-37.
- ^ 平成21年度国債発行予定額(当初)、財務省。
- ^ 国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(平成21年3月末現在)、財務省。
- 1 財政投融資特別会計国債とは
- 2 財政投融資特別会計国債の概要
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