豊橋鉄道1800系電車_(2代)とは? わかりやすく解説

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豊橋鉄道1800系電車 (2代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 18:51 UTC 版)

豊橋鉄道1800系電車(とよはしてつどう1800けいでんしゃ)は、2000年に登場した豊橋鉄道渥美線通勤形電車東急7200系電車を譲り受けた車両。


注釈

  1. ^ ただし、このダイヤでは途中に交換設備のない杉山駅 - 神戸駅間を12分以内で行き来しなければならず、これは本系列によっても困難であることから、現在に至るまで基本15分ヘッドとなっている。
  2. ^ ク2801 - 2803・2806 - 2810がPIII-708形から東急8000系廃車発生品のTS-815Fに枕梁を新造し組み立てたTS-815T形に交換された。ク2804・2805のTS-839形はそのまま使用されているが性能及び形状がほぼ同一のため名称はTS-815T形に統一された。(台車枠の銘板参照)
  3. ^ モ1812号は運行開始後しばらくしてパンタグラフ破損のため舟体形状の異なる同系統の菱形パンタグラフに交換された。1804F - 1806Fはシングルアーム式に交換された。2015年4月、1802Fはシングルアーム式に交換された。1803Fは中間車のモ1813号のみシングルアーム式に交換された。
  4. ^ ク2806・2810は50kVAのSIVから、ク2807 - 2809は90kVAのMGから、それぞれ90kVAのSIVに交換された。ク2806は新製品、ク2807-ク2810は形状から小田急廃車発生品。
  5. ^ 東急時代の逆L型アンテナから7300系で使用されていた物への交換。使用周波数帯からいえば問題ない為、詳細な理由は不明。
  6. ^ デフロスタ付きガラスへの交換、車両によりデフロスタの電源がDC100VとAC200Vがある。
  7. ^ 被災したモ1801(デハ7203)は解体され、モ1811(デハ7202)は車両区で保管されている。2代目のモ1801・1811はそれぞれ元デハ7209・7204である。
  8. ^ 東急7200系で譲渡した車両が再度譲渡(いわゆる再譲渡)される例はほかに十和田観光電鉄(2012年3月31日廃線)から大井川鐵道へ譲渡した例も存在する。
  9. ^ その際、自動方向幕は前面のみク2807(東急時代はクハ7554)に移設されている。
  10. ^ 火災事故で廃車となった初代モ1801は元東急デハ7203、初代モ1811は元東急デハ7202だった。
  11. ^ 上田電鉄での車両番号はモハ7251-クハ7551。なお、クハ7551の側面行先表示器は上田交通への移籍時に撤去された。

出典

  1. ^ 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』2001年3月号RAILWAY TOPICS「豊橋鉄道1800系ステンレス車12月22日運転開始」p.102。
  2. ^ カラフルトレイン 豊橋鉄道ホームページ。
  3. ^ 鉄道友の会東京支部東急部会「2001年度 東急総決算」『RAIL FAN』第50巻第2号、鉄道友の会、2003年2月1日、7頁。 


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