試合規則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 01:21 UTC 版)
取組みは1回戦とする。 取組み開始前は、互いの競技台の対角線上の中心から同距離に肘を置き、手首を真っ直ぐに保ち、親指に掛ける指は人差し指までとし、試合開始まで手・腕に力を入れてはならない。但し、試合開始後はこの限りではない。 相手の手甲を競技台面又は台面延長上に着けて勝ちとする。 手甲が台面に着かない場合は、審判の権限において優勢勝を宣することも有る。(判定勝ち) 試合中、肘は互いに競技台面を前後左右自由に移動することが出来る。 試合中、肘を台面より浮かしたり、競技台から外しての攻防は反則とする。 試合中、選手は、気合以外に他言を発してはならない。 試合中、足を踏板から外しての攻防は反則とする。 試合中、肩を競技台面から下へ落としての攻防は反則とする。 試合中、試合中、相手と組み合っていない手を競技台の角から外しての攻防は反則とする。
※この「試合規則」の解説は、「腕相撲」の解説の一部です。
「試合規則」を含む「腕相撲」の記事については、「腕相撲」の概要を参照ください。
- 試合規則のページへのリンク