西洋度量考
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『西洋度量考』(せいようどりょうこう)は、美濃国郡上藩主・青山幸哉によって撰述された[1][2]、西洋の度量衡の研究書。西洋の度量衡について先行する書物をまとめたもので、刊本としては最も古く、広く流布した。同じ『西洋度量考』のタイトルで呼ばれる書籍(写本)はいくつかあるため、「郡上版」[3]、「青山本」[4]などの名称で呼ばれることもある。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g “青山幸哉撰 『西洋度量考』”. 京都外国語大学付属図書館. 2016年4月20日閲覧。
- ^ a b c d e f “48. 西洋度量考”. 大名 著書と文化. 国立公文書館. 2016年4月20日閲覧。
- ^ a b c d 日本計量史学会編集部会(2001年)、89頁
- ^ a b c d e f g h i j 橋本(2000年12月)、57頁
- ^ a b c d e f 日本計量史学会編集部会(2001年)、90頁
- ^ a b c d e f g h i 日本計量史学会編集部会(2001年)、91頁
- ^ 橋本, 萬平「西洋度量衡の受容(2)」『計量史研究』第21巻第1号、1999年12月、41頁、ISSN 02867214、NAID 110002345705、NDLJP:10631939。
- ^ “《西洋度量考》”. 世界大百科事典(コトバンク所収). 2016年4月20日閲覧。
- 1 西洋度量考とは
- 2 西洋度量考の概要
- 3 参考文献
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