西武451系電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 01:24 UTC 版)
西武451系電車(せいぶ451けいでんしゃ)は、かつて西武鉄道に在籍した通勤形電車。
- ^ サハ1471形奇数車は28.9t
- ^ a b 端子電圧675V時定格出力100kW, 定格回転数653rpm.
- ^ 本系列と編成されたクハ1411形は編成化に際してMG・CPを新設した。
- ^ 名義上の種車はモハ231形236・237、ならびにクハ1201形1201。なお、更新はあくまでも名義上のものに過ぎず、種車から流用されたものは存在しない。
- ^ それぞれの自重は、モハ451形が38.0 t、モハ501後期車が40.5 t(いずれも1960年〈昭和35年〉5月当時の諸元による)。
- ^ 運用開始後、急カーブ区間走行時において接触による破損が発生したことから、比較的早期に全車とも埋め込み構造に改造された。車両限界も参照。
- ^ MT15系主電動機の整流の問題から、晩年は弱め界磁をカットした、もしくはCS9そのものを撤去した車両も数多く存在した。
- ^ 車番としてはクハ1451・1452は3代、1453 - 1456は2代にそれぞれ相当するが、煩雑さ回避のため本文中の表記は省略。
- ^ その後、同年12月より新製された411系(2代)の制御車がクハ1451形(4代)を称した。
- ^ クモハ475のみはワイパー取り付け部分が凸形に出っ張っておらず、411系(2代)ならびに571系同様一直線形状とされていた。
- ^ 余談であるが、後年クハ1601形1607 - 1614が同様に余剰となった際には既に本系列の淘汰が開始されており、転用先がなかったことからこれら8両については全車が1981年に廃車解体された。
- ^ ただし貫通扉は設置されなかった。
- ^ 端子電圧675V時定格出力128kW, 定格回転数780rpm.
- ^ 上信電鉄100形電車が塗り直される - Railf.jp(2012年11月9日) 2012年11月25日閲覧
- ^ 上信電鉄100形に飾り帯 - Railf.jp(2012年11月14日) 2012年11月25日閲覧
- ^ 上信電鉄100形103編成の解体始まる - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2017年5月31日
- ^ クハ1451形(3代)を出自とするクモハ456のみ当初からグローブ型ベンチレーターを装備していた。
- 1 西武451系電車とは
- 2 西武451系電車の概要
- 3 概要
- 4 導入後の変遷
- 5 譲渡車両
- 6 脚注
固有名詞の分類
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