西日本医科学生体育連盟
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「西日本医科学生総合体育大会」の記事における「西日本医科学生体育連盟」の解説
西日本医科学生体育連盟には常設事務局はなく、毎年、主催担当ブロック内の医学部のひとつが代表主管校となって、連盟本部を主宰する。 大会会長:代表主管校の医学部長が大会会長を務める。 連盟理事長:代表主管校の医学部教授が務める。前年度に理事を務めた教授がなるのが通例。 理事:各校の担当者(多くは医学部教授)が務める。 評議委員長:代表主管校の学生(普通は医学部4年生)が務める。代表主管校と各校の評議委員との連絡等を行う。 連盟書記局長:代表主管校の学生(普通は医学部4年生)が務める。書記という役職だが、実際には代表主管校と各校の理事との連絡等を行う。 理事会:理事により構成される。本連盟の最高決定機関である。4月、7月の年2回開催される。 評議委員会:各校から選出された学生2名(評議委員・副評議委員)により構成される。大会・連盟・各部門の予算、決算、実行計画はすべて評議委員会の議決の後、理事会に回付される。議決権は各校1票。通例、3月、5月、7月、10月の年4回開催される。 西日本医科学生体育連盟(代表主管校)の主な業務は大会運営委員会を組織すること、理事会や評議委員会を開催すること、等である。 代表主管校はブロック制による持ち回りとなっており、関西→中国・四国→九州・山口→東海・北陸→関西…となっており、ブロック内で1→2→3…というような持ち回りとなる。 東海・北陸ブロック 名古屋大学 金沢大学 三重大学 浜松医科大学 愛知医科大学 富山大学 藤田医科大学 金沢医科大学 福井大学 岐阜大学 名古屋市立大学 関西ブロック 京都大学 大阪医科大学 大阪市立大学 関西医科大学 大阪大学 京都府立医科大学 奈良県立医科大学 滋賀医科大学 兵庫医科大学 近畿大学 和歌山県立医科大学 神戸大学 中国・四国ブロック 広島大学 岡山大学 徳島大学 鳥取大学 川崎医科大学 高知大学 愛媛大学 島根大学 香川大学 九州・山口ブロック 琉球大学 九州大学 山口大学 鹿児島大学 長崎大学 久留米大学 熊本大学 福岡大学 佐賀大学 宮崎大学 産業医科大学 大分大学 近年の主管校 2003年 神戸大学 2004年 香川大学 2005年 大分大学 2006年 名古屋市立大学 2007年 京都大学 2008年 広島大学 2009年 琉球大学 2010年 名古屋大学 2011年 大阪医科大学 2012年 岡山大学 2013年 九州大学 2014年 金沢大学 2015年 大阪市立大学 2016年 徳島大学 2017年 山口大学 2018年 三重大学 予定されている主管校 2019年 関西医科大学 2020年 鳥取大学 2021年 鹿児島大学 2022年 浜松医科大学 2023年 大阪大学 2024年 川崎医科大学 2025年 長崎大学 2026年 愛知医科大学 2027年 京都府立医科大学 2028年 高知大学 2029年 久留米大学 2030年 富山大学
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