西宮ストークスのホームアリーナとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 14:15 UTC 版)
「西宮市立中央体育館」の記事における「西宮ストークスのホームアリーナとして」の解説
初めてのホームゲームが開催されたのは、前身の「兵庫ストークス」時代に遡り、2011年12月4日のJBL2・黒田電気戦である。無料開催での中、1,500人弱の観客が訪れ、試合はストークスが72-56で勝利した。この試合終了後の記者会見で、来シーズンのJBL1部への加入申請が発表された。 それから3年半経過し2015年7月7日、西宮市がストークスに対し、年間10日程度、本体育館を優先利用できるようにし、有料試合を継続的に開催するための枠組みを考案。 2016年9月に発足するB.LEAGUEの1部参入条件「5,000人規模の会場の確保が必要」を満たすために、本体育館の建て替え計画の交渉を行っていることを発表。 そして7月16日に、ホームタウンを神戸市から西宮市に移転し、チーム名を「西宮ストークス」とすることを発表した。 開幕シリーズとなった10月10日・11日に栃木を迎えた2連戦に、球団初となる2連戦共に観客動員2,000人越え(2,356人/2,164人)を記録した。 しかし、2019年にB.LEAGUEが中長期計画を発表し、2026-27シーズンから導入される新基準を本体育館では満たせないこととなった。ストークスは2024-25シーズンから神戸市に建設が予定されている神戸アリーナにホームアリーナを移す計画であることを発表した。
※この「西宮ストークスのホームアリーナとして」の解説は、「西宮市立中央体育館」の解説の一部です。
「西宮ストークスのホームアリーナとして」を含む「西宮市立中央体育館」の記事については、「西宮市立中央体育館」の概要を参照ください。
- 西宮ストークスのホームアリーナとしてのページへのリンク