衆議院進出
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2005年(平成17年)9月11日に執行された第44回総選挙では比例北海道ブロックで43万3938票(得票率13.4%)を獲得、比例名簿1位の鈴木宗男代表に議席が配分された。新党大地は選挙の争点となった郵政民営化に反対の姿勢を示しており、かつ同じく郵政民営化に反対していた保守系新党の国民新党・新党日本はいずれも同ブロックに名簿を提出しなかったため、民営化に反対する保守票を一手に引き受ける形となった。 地域別に見ると、鈴木が地盤とした北海道第7区を構成する釧路支庁・根室支庁で名簿届出政党中トップの得票を得るなど、道東での善戦が目立った。他方で、大票田の札幌市では得票率9.4%とやや伸び悩み、北海道第1区から出馬した秋元正博も供託金没収のうえ落選と振るわなかった。 なお比例北海道ブロックで「ムネオ新党」「鈴木大地」と記載された票は新党大地への有効票として扱われた。
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