落し物とは? わかりやすく解説

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おとし‐もの【落(と)し物】

読み方:おとしもの

不注意からどこかへ落としてなくした金品遺失物


落し物

作者平山夢明

収載図書東京伝説 溺れる街の怖い話
出版社竹書房
刊行年月2007.5
シリーズ名竹書房文庫


遺失物

(落し物 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 06:30 UTC 版)

遺失物(いしつぶつ)とは、占有者の意思によらずにその所持を離れた物[1]。誤って占有した他人の物、他人の置き去った物及び逸走した家畜は、準遺失物という(遺失物法2条1項参照)[1]。一般的には、忘れ物落とし物といい、遺失物を拾った者を拾得者(しゅうとくしゃ)、拾われた物を拾得物(しゅうとくぶつ)という。所有者から盗まれたもの(盗品)は遺失物とはならない[1]


  1. ^ a b c d e f g 我妻榮、有泉亨、清水誠、田山輝明『我妻・有泉コンメンタール民法 総則・物権・債権 第3版』日本評論社、2013年、450頁。 
  2. ^ a b 我妻榮、有泉亨、清水誠、田山輝明『我妻・有泉コンメンタール民法 総則・物権・債権 第3版』日本評論社、2013年、451頁。 


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