茶せんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 茶せんの意味・解説 

ちゃ‐せん【茶×筅】

読み方:ちゃせん

抹茶をたてるとき、かきまわして泡を立てたり、練ったりする竹製の具。9センチくらいの竹筒半分以上細く割って穂とし、その末端を少し内に曲げたもの。煤竹(すすだけ)・白竹紫竹青竹などを用いる。

茶筅髪(ちゃせんがみ)」の略。

茶筅の画像

茶筅

(茶せん から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/29 20:17 UTC 版)

茶筅(ちゃせん)または茶筌とは、茶道において抹茶を点てるのに使用する茶道具のひとつで、湯を加えた抹茶を茶碗の中で混ぜるための道具[1]製のものがほとんどだが流派により使用する竹の種類や色が異なる[1]




「茶筅」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「茶せん」の関連用語

茶せんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



茶せんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの茶筅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS