茂木藩
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茂木藩(もてぎはん)は、下野国芳賀郡茂木(現在の栃木県芳賀郡茂木町)を居所とした藩。1610年に細川興元が1万石余で入封。1616年に常陸国筑波郡で6200石の加増を受け、のちに新領地の谷田部に居所を移した。居所移転以降は谷田部藩と呼ばれるが、茂木周辺は引き続き細川家が治め、支配拠点として陣屋も残された。明治維新期の1871年に谷田部藩細川家は茂木に藩庁を移すが、同年内に廃藩置県を迎えた。
- 1 茂木藩とは
- 2 茂木藩の概要
茂木県
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茂木県は、1871年8月(明治4年旧暦7月)の廃藩置県により茂木藩に代わって設置された県。全国的な府県再編により、同年12月25日(旧暦11月14日)(旧)宇都宮県などと合併し、(新)宇都宮県になる。
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