花鳥の間(かちょう-の-ま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 02:08 UTC 版)
「迎賓館赤坂離宮」の記事における「花鳥の間(かちょう-の-ま)」の解説
名称は天井に描かれた36枚の絵や、欄間に張られたゴブラン織風綴織、壁面に飾られた渡辺省亭原画・濤川惣助作の『七宝花鳥図三十額』に由来している。室内はアンリー2世様式であり、腰壁は茶褐色のシオジ材を板張りしており、重厚な雰囲気を醸し出している。広さは約330平方メートルある。この部屋は、主に国・公賓主催の公式晩餐会が催される大食堂であり、最大約130名の席が設けられている。
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