艦隊シリーズ (荒巻義雄)
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『艦隊シリーズ』(かんたいシリーズ)は、荒巻義雄の架空戦記小説、『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』『新・紺碧の艦隊』『新・旭日の艦隊』及び、その派生作品の総称である。
- ^ 制空及び攻撃機運用だけでなく、水上機ではない『爆龍』隊回収の役割も務める
- ^ 前世『翔鶴級』と『雲龍型』空母が混ざった命名であろう。
- ^ キ99式水偵、前世試作機『キ106』の水偵仕様、もしくは瑞雲の後世版とも言える機体であり、民生仕様風の並列複座で荷物運搬兼用後部席を持つ単発低翼の双胴フロート機である。前世同じ番号を割り振られた陸軍計画機『キ99試局戦』ではない。
- ^ 照和16年の青風会・紺碧会共同クーデター以降は新生帝国海軍の管轄に移行したと思われる。
- ^ 原作7巻作中にて、ヤルートから「民間機に偽装した木水偵」で飛んで約500kmとある
- ^ コミック5巻作中の地図に照らし合わせると豊栄郡栄浜村
- ^ 現在の陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地一帯に存在した
- ^ 前世『ゼーレーヴェ作戦』に相当。
- ^ スレーブを発射管に入れる事により大型艦でも五三式は使える。紺碧艦隊でも小型艦駆逐用には五三式を使った
- ^ OVAでは富士一機辺り4発搭載となったが独原爆開発工場破壊に使用された『爆弾総重量』は変わらなかったため、一発当たりの重量は原作やコミック版より大幅に下回ると思われる。
- ^ 前世独『空対空W.Gr21ロケット弾』の様な特大ミサイル発射機と思われる。
- ^ 試製五式砲戦車、試製十糎対戦車自走砲。
- ^ 前世・後世共に建造された「ミゼット・サブ」よりもサイズで上回る
- ^ コミックでは近傍の徴用貨物船に逸れて命中し、多くの死傷者を出した。OVAでは逸れた誘導弾は海中に没した。
- ^ コミック版は(機体に言及は無いが)Do 215もしくは217と思われる
- ^ OVAでは富嶽号がこれに襲われた
- ^ 南条政権を打倒した直後は前世『ジェイド暗号』や『コーラル』程度の暗号強度だったと思われる
- ^ 紺碧式暗号作成器、前世ついに実用化出来なかった『三式換字機』の後世改良版に相当
- ^ コミック図解では混合ミンチし、塩・調味料で味付けしたモノを成形・乾燥したモノとされている
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