舎利殿とは? わかりやすく解説

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しゃり‐でん【舎利殿】

読み方:しゃりでん

仏舎利安置した建物一般に方形で、中央舎利塔を置く。


舎利殿

読み方:シャリデン(shariden)

寺院において仏舎利奉安する建物


仏舎利

(舎利殿 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/28 05:09 UTC 版)

仏舎利(ぶっしゃり、: Śarīra)とは、入滅した釈迦荼毘に付された際の遺骨を指す[1]。舎利はシャリーラの音写であり、遺骨または遺体を意味する言葉[注 1]。従って、仏舎利とは仏陀である釈迦の舎利のことを意味する。遺骨の他にも、仏歯と呼ばれる歯を含む。


注釈

  1. ^ śarīraの本義は単に「肉体」の意で、死体も指す。

出典

  1. ^ 「仏舎利」 - 大辞林 第三版
  2. ^ a b 外務省:日タイ修好120周年 日泰寺 2009年1月19日閲覧
  3. ^ a b 佐々木閑「仏教再発見の旅」(仏教学者による連続講義動画)のうち121~129回
  4. ^ 『五重塔入門』前橋重二 ・藤森照信、新潮社、2012年、p.11
  5. ^ 名古山霊苑(なごやまれいえん)散策案内


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