臨時的採用教員
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臨時的採用教員(りんじてきさいようきょういん)とは、小学校・中学校・高等学校において、当該教員免許状を有していることを条件に、期間を限って任用される教員を指す。国公立学校の場合は、正規の「採用」ではなく「任用」なので、正式には「臨時的任用職員」たる教員であり、略称として「臨採」「臨時教員」「地公臨」などが使われる。また、その職名と勤務形態から、「常勤講師」と呼ばれることがある[1][2]。
注釈
出典
- ^ 組合員資格の取得・喪失、組合員証に関する手続き:公立学校共済組合福岡支部 2017年5月11日閲覧
- ^ 返還特別免除のてびき(廃止)-1.免除職について - JASSO 2017年5月11日閲覧
- ^ [6]教室を覆う格差と貧困 - 上林陽治|WEBRONZA - 朝日新聞社 2017年5月11日閲覧
- ^ 非正規小中教員4万人、担任や部活も…処遇に差
- ^ “買春高校講師を処分せず 在籍に空白3日間「法的に遡れず」 秋田県教委”. MSN産経ニュース (産経デジタル). (2014年3月19日). オリジナルの2014年4月20日時点におけるアーカイブ。
- ^ “臨時教職員対策部のとりくみ 「空白の一日」があっても、健康保険・年金の継続を”. 全日本教職員組合 (2015年1月8日). 2016年8月19日閲覧。
- ^ “1年で失業…非正規教員、小中学校で12万人 : 教育”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2014年7月8日). オリジナルの2014年12月18日時点におけるアーカイブ。
- 1 臨時的採用教員とは
- 2 臨時的採用教員の概要
- 3 脚注
- 臨時的採用教員のページへのリンク