総統選再出馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 09:06 UTC 版)
2011年1月の李登輝元総統の誕生日パーティーに出席したことが注目を浴びた。その後、馬英九総統と蔡英文民進党主席の争いとなった2012年総統選への出馬を取り沙汰されるようになり、2011年9月「100万人以上の署名」が集まれば出馬するとの意向を表明し、その後正式に立候補を届け出、中央選挙委員会から正式候補者として認定された。台湾大学教授(公共衛生学)の林瑞雄を副総統候補として再び馬に挑んだが、結果は惨敗であった(馬英九陣営の得票率51.60%、宋楚瑜陣営が2.77%)。 2016年総統選には民国党主席の徐欣瑩を副総統候補として出馬したが、民進党の蔡英文・陳建仁ペアに惨敗した。
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