網膜脈視症

デジタル大辞泉

もうまくみゃくししょう〔マウマクミヤクシシヤウ〕【網膜脈視症】

読み方：もうまくみゃくししょう

木々高太郎の処女小説。昭和9年（1934）「新青年」誌に発表。精神医学をテーマとする短編探偵小説。

短編小説作品名辞典

網膜脈視症

作者木々高太郎

収載図書ちくま文学の森 7 恐ろしい話
出版社筑摩書房
刊行年月1988.6

収載図書ミステリー総合病院
出版社光文社
刊行年月1992.6
シリーズ名光文社文庫

収載図書日本ミステリーの1世紀 上巻
出版社広済堂出版
刊行年月1995.5

収載図書江戸川乱歩と13人の新青年 「論理派」編
出版社光文社
刊行年月2008.1
シリーズ名光文社文庫

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網膜脈視症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/14 04:51 UTC 版)

『網膜脈視症』（もうまくみゃくししょう）は、木々高太郎の短編推理小説。1934年、『新青年』11月号に掲載された。大心池（おおころち）先生シリーズの一篇であり、作者の文壇デビュー作である。