継松寺とは? わかりやすく解説

継松寺

読み方:ケイショウジ(keishouji)

別名 厄除観音

宗派 高野山真言宗

所在 三重県松阪市

本尊 如意輪観世音菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

継松寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 03:28 UTC 版)

継松寺(けいしょうじ)は、三重県松阪市中町にある高野山真言宗の仏教寺院。山号は岡寺山であり、通称・岡寺と呼ばれている。本尊は如意輪観世音菩薩。厄除け観音として知られ、毎年3月の初午大祭は多くの参拝客で賑わう[1][2][3]


  1. ^ 2006年の新聞記事では、「三十年ほど前から」見られる風習、と紹介している[12]
  2. ^ 同じ三重県にある、伊勢市松尾観音寺では、「当寺独特の風習」として『初午大祭の祈祷を受けた帰りに、身に着けていたものを一つ落として行く』ことを公式ホームページで紹介しており、その中に「ハンカチ」を例示している[13]
  1. ^ 三重県の地名 1983, p. 517.
  2. ^ 三重県 2009, p. 465.
  3. ^ a b c d e 亀井 2016, p. 184.
  4. ^ a b 三重県の地名 1983, p. 516.
  5. ^ a b c 三重県 2009, p. 464.
  6. ^ 継松寺の歴史”. 継松寺. 2019年3月17日閲覧。
  7. ^ 三重県 2009, p. 464-465.
  8. ^ 松阪市観光協 初午まつりポスター完成 交通規制図のチラシも 三重”. 伊勢新聞 (2018年1月26日). 2019年3月17日閲覧。
  9. ^ 着物姿の女性ら中心商店街練る 松阪で宝恵駕籠道中行列”. 伊勢新聞 (2017年3月10日). 2019年3月17日閲覧。
  10. ^ 「着物の袖振り厄まいり 松阪の継松寺 60年ぶり 宝恵かご行列」、中日新聞2009年3月2日付朝刊(三重総合版)、15頁。
  11. ^ 住職より”. 継松寺. 2019年3月17日閲覧。
  12. ^ 「厄よけ 初日に5万人 松阪 岡寺山継松寺で初午大祭 あすまで」、中日新聞2006年3月6日付朝刊(三重総合版)、21頁。
  13. ^ 厄除け Q&A(本当の初午の日)”. 松尾観音寺. 2019年3月14日閲覧。
  14. ^ みんなで、守ろう!活かそう!三重の文化財 / 情報データベース / 絹本着色普賢延命菩薩像”. 三重県教育委員会. 2019年3月17日閲覧。
  15. ^ 普賢延命菩薩像(継松寺):指定文化財 市街地区”. 松阪市 (2012年2月20日). 2019年3月17日閲覧。
  16. ^ みんなで、守ろう!活かそう!三重の文化財 / 情報データベース / 紙本著色曽我蕭白筆「雪山童子の図」”. 三重県教育委員会. 2019年3月17日閲覧。
  17. ^ 紙本著色曽我蕭白筆 雪山童子の図(継松寺):指定文化財 市街地区”. 松阪市 (2012年6月12日). 2019年3月17日閲覧。
  18. ^ 継松寺書院:指定文化財 市街地区”. 松阪市 (2012年2月20日). 2019年3月17日閲覧。
  19. ^ 継松寺鐘楼:指定文化財 市街地区”. 松阪市 (2012年2月20日). 2019年3月17日閲覧。
  20. ^ 銅鐘 辻越後守重種作(継松寺):指定文化財 市街地区”. 松阪市 (2012年2月20日). 2019年3月17日閲覧。
  21. ^ 銅製香炉 銘韓天寿書(継松寺):指定文化財 市街地区”. 松阪市 (2012年2月20日). 2019年3月17日閲覧。
  22. ^ 銅燈籠 辻越後守重種作(継松寺):指定文化財 市街地区”. 松阪市 (2012年2月20日). 2019年3月17日閲覧。
  23. ^ 絹本著色 両界曼荼羅図(継松寺):指定文化財 市街地区”. 松阪市 (2012年2月20日). 2019年3月17日閲覧。
  24. ^ 岡寺版集帖板木並びに関係資料(継松寺):指定文化財 市街地区”. 松阪市 (2012年2月21日). 2019年3月17日閲覧。


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