細川元治
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/07 19:28 UTC 版)
細川 元治（ほそかわ もとはる）は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。官途名は玄蕃頭。法号は箕踞軒一雲。元治の官途名より元治の系統は玄蕃頭家とも称された。
- ^ 『実隆公記』文明18年12月15日条、『蔭涼軒日録』文明18年12月16日条
- ^ 酒匂由紀子「禁裏御倉と室町幕府」『室町・戦国期の土倉と酒屋』（吉川弘文館、2020年） ISBN 978-4-642-02961-2) P158-160.
- ^ 『後法興院関白記』明応3年10月8日条・『大乗院寺社雑事記』同年10月10日条。なお、後者は誤って元治の死亡を伝えている（馬部、2018年、P589.）。
- ^ a b c d 馬部、2018年、P574-575.
- ^ 『不問物語』永正5年条。
- ^ 馬部、2018年、P573.
- ^ 岡野友彦「山城国久我荘の政所と闕所地処分」『中世久我家と久我家領荘園』 （続群書類従完成会、2002年）
- ^ 馬部、2018年、P576・581.
- ^ 『二水記』享禄3年12月11日条。
- ^ 馬部、2018年、P580-581.
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