米比相互防衛条約
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米比相互防衛条約(べいひそうごぼうえいじょうやく、英語: Mutual Defense Treaty between the Republic of the Philippines and the United States of America)は、1951年8月にアメリカ合衆国とフィリピンの間で締結された、相互防衛の為の軍事同盟の安全保障条約。有効期間は無期限となっている。
- ^ ヤルタ会談にて「東西冷戦の端緒となった。」という一文があった為、この時期で記述した。
- ^ 在フィリピンアメリカ軍基地の撤退
- ^ a b c 福田保 (2011年3月). “平成22年度外務省国際問題調査研究・提言事業報告書「日米関係の今後の展開と日本の外交」『第十章 東南アジアにおける米国同盟―米比同盟を中心に』” (PDF). 日本国際問題研究所. 2024年5月23日閲覧。
- ^ フィリピンは1999年5月にアメリカとの協定を承認した。
- ^ “米、比の5基地使用 南シナ海の中国念頭”. 朝日新聞. (2016年3月20日)
- ^ “フィリピン南部で市街戦、比海兵隊員13人死亡 米特殊部隊が支援”. AFP BB. (2017年6月11日)
- 1 米比相互防衛条約とは
- 2 米比相互防衛条約の概要
- 3 関連項目
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