管理駅・地区駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 17:07 UTC 版)
「東日本旅客鉄道仙台支社」の記事における「管理駅・地区駅」の解説
仙台支社管内では数駅ごとに管理駅・単独駅を設け駅長を配置する管理駅制を取っている。またその管理駅を各地区ごとに統括する地区駅を設けている。下記の他にも駅長配置がある駅もあるが、被管理駅への在勤であり管理駅の配下にある(管理駅の助役待遇)。 仙台地区の一部管理駅では、路線に関係なく管理駅と同一市町村に所在する駅を管理範囲としている。そのため必ずしも同一路線上にある駅が管理駅とは限らない。 JR東日本東北総合サービスへの業務委託拡大に伴い、管理駅や管理範囲の変更が頻繁に行われている。また仙台地区の一部については、仙台地区センターが直接管理する体制が採られている。 2019年6月には福島地区センター、2020年10月に会津若松地区センターが廃止され、郡山地区センターに統合された(郡山地区センター福島派出・会津若松派出を新たに設置)。郡山地区の直営駅は旧会津若松地区を除き自駅単独管理となり、郡山駅が広域管理する体制に改められた。 2021年10月に古川地区センターが廃止され、仙台地区センターに統合された(仙台地区センター小牛田派出を新たに設置)。 2021年12月1日に松島海岸駅が業務委託化されたことに伴い、松島海岸管理駅であった被管理駅は多賀城駅管理に移行した。 ★印の駅は管理助役配置駅(管理助役は地区センター助役を兼務)、☆印の駅は助役配置駅。
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