等震度線とは? わかりやすく解説

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とうしんど‐せん【等震度線】

読み方:とうしんどせん

地図上で地震震度等し地点結んでできる曲線


等震度線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/08 13:53 UTC 版)

1968年のイリノイ地震における等震度線

等震度線(とうしんどせん、英語: Isoseismal map)は、地震震度分布図において描かれる、震度の等しい地点を結んだ曲線のことである[1][2][3]。等震度線は主に、歴史地震など機械による正確な震度の記録が存在しない地震の震度分布図などにおいて、おおよその震度の範囲として描かれ、おおよその震源地を特定したり、その地域における地盤・揺れの特徴や地震波の伝わり方などを知る手がかりにもなる。

脚注

  1. ^ 日本国語大辞典, デジタル大辞泉、精選版. “等震度線とは” (日本語). コトバンク. 2021年3月9日閲覧。
  2. ^ 村松郁栄「震度分布と震源との関係」『地震 第2輯』第53巻第3号、日本地震学会、2001年、 269-272頁、 doi:10.4294/zisin1948.53.3_2692021年7月1日閲覧。
  3. ^ 等震度線(とうしんどせん)の意味 - goo国語辞書” (日本語). goo辞書. 2021年3月9日閲覧。


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