第80期順位戦
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第80期順位戦(だい80きじゅんいせん)は、「第80期名人戦」の予選にあたる棋戦「順位戦」である(2021年5月12日 - 2022年3月10日、2021年度 - 2022年度)。また、第80期名人戦(だい80きめいじんせん)は、第80期のタイトル戦「名人戦」である(2022年4月6日 - 2022年5月29日、2022年度)。
注釈
- ^ 本来なら名人就位式には中村史郎社長が出席するところ、就位式と同日の2022年8月22日は朝日新聞主催の第104回全国高等学校野球選手権大会の閉会式があったため、宮田執行役員が代理出席。
出典
- ^ “「鬼のすみか」B級1組開幕!藤井聡太二冠(18)作戦の鬼・三浦弘行九段(47)の横歩取りを受けて立つ(松本博文) - Yahoo!ニュース”. Yahoo!ニュース 個人 (2021年5月13日). 2021年5月15日閲覧。
- ^ 豊島将之九段は2021年11月13日付で竜王失冠。
- ^ 藤井聡太竜王の「第80期名人戦・順位戦」開幕時の正式な肩書きは「王位・棋聖」で、段位は八段。2021年7月に「棋聖」のタイトルを防衛し、タイトル3期で九段に昇段。同年9月13日に「叡王」のタイトルを獲得し三冠達成、この時点での正式な肩書きは「王位・叡王・棋聖」。同年11月13日に「竜王」のタイトルを獲得して四冠を達成、以降の正式な肩書きは「竜王」となった。2022年2月12日に「王将」のタイトルを獲得して五冠を達成。2022年3月31日現在、タイトル五冠を保持する「竜王」である。
- ^ 及川拓馬六段は2021年12月20日、勝数規定(六段昇段後150勝)により七段昇段
- ^ 都成竜馬六段は2021年3月25日、竜王ランキング戦連続昇級により七段昇段
- ^ 梶浦宏孝六段は2021年5月7日、竜王ランキング戦通算3回優勝により七段昇段
- ^ 佐々木大地五段は2022年2月16日、規定の成績により六段に昇段
- ^ 黒沢怜生五段は2021年3月18日、勝数規定(五段昇段後の120勝)により六段昇段
- ^ 伊藤真吾五段は2021年5月13日、勝数規定(五段昇段後の120勝)により六段昇段
- ^ 杉本和陽四段は2021年7月8日、勝数規定(四段昇段後の100勝)により五段昇段
- ^ 池永天志四段は2021年4月4日、竜王ランキング戦連続昇級で五段昇段
- ^ 阿部光瑠六段は2022年1月28日、規定の成績により七段昇段
- ^ 高野智史五段は2021年10月1日、竜王ランキング戦連続昇級で六段昇段
- ^ 渡辺和史四段は2022年3月10日、C級1組への昇級を決め五段に昇段。
- ^ 斎藤明日斗四段は2022年1月14日、勝数規定(四段昇段後100勝)により五段昇段
- ^ 渡辺大夢五段は2021年10月21日、勝数規定(五段昇段後120勝)により六段昇段
- ^ 近藤正和六段は2021年5月20日、勝数規定(六段昇段後150勝)により七段昇段
- ^ 伊藤匠四段は2022年3月10日、C級1組への昇級を決め五段に昇段。
- ^ 渡辺正和五段は2022年3月16日、規定の成績により六段昇段
- ^ 古賀悠聖四段は2021年9月8日付でフリークラスからC級2組に昇級。直近30局で20勝10敗(勝率0.667)の成績で昇級規定「良い所取りで、30局以上の勝率が6割5分以上であること」の要件を満たす。
- 1 第80期順位戦とは
- 2 第80期順位戦の概要
- 3 脚注
- 第80期順位戦のページへのリンク