第49期棋王戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/18 07:23 UTC 版)
第49期棋王戦（だい49き きおうせん、スポンサー名義を含めた表記では「第49期棋王戦コナミグループ杯」）は、2023年度（2023年1月6日 - 2024年3月26日）の棋王戦である。
注釈
- ^ 藤井聡太棋王の称号は「竜王・名人」（史上5人目）で、2024年1月1日時点でタイトル8冠保持者（竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖）。
- ^ a b c 広瀬章人八段は準決勝での勝利で勝数規定(八段昇段後250勝)を満たし、2023年11月16日付で九段に昇段（決勝および挑決二番勝負）。
- ^ a b 渡辺明名人は2023年6月1日付でタイトル名人を失冠し九段。
- ^ a b c 伊藤匠五段は「竜王ランキング戦連続昇級」により2023年4月20日付で六段に昇段、2023年8月14日付で「竜王挑戦」の昇段規定により七段に昇段。挑戦者決定トーナメント開始後の段位は七段
- ^ 佐々木勇気七段は「順位戦A級昇級」により、2023年3月9日付で八段に昇段。
- ^ 中村太地七段は「順位戦A級昇級」により、2023年3月9日付で八段に昇段。
- ^ 本田奎五段は「竜王ランキング戦連続昇級」により2023年5月1日付で六段に昇段。
- ^ 増田康宏六段は「順位戦B級1組昇級」により2023年2月8日付で七段に昇段。
- ^ 渡辺和史五段は「順位戦B級2組昇級」により2023年3月7日付で六段に昇段。
- ^ 中田宏樹八段は途中休場（休場期間2023年2月1日-3月31日）。休場期間中の2023年2月7日死去。
- ^ 服部慎一郎五段は「竜王ランキング戦連続昇級」により2023年4月20日付で六段に昇段。
- ^ 大橋貴洸六段は「順位戦B級1組昇級」により2023年2月8日付で七段に昇段。
出典
- ^ 『棋王戦コナミグループ杯中継plus : 五番勝負日程』2023年12月26日。
- ^ “藤井聡太棋王「相手の手のひらの上に…」プロ入り後初の持将棋成立 伊藤匠七段は「予定の方針」開幕局は“引き分け”／将棋・棋王戦五番勝負”. ABEMA TIMES. ABEMA (2024年2月5日). 2024年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月25日閲覧。
- ^ “「美しい…」解説陣も言葉を失う藤井聡太棋王勝利の終局図「まるで詰将棋作家」にファンも「芸術作品」「きれいですね～」”. ABEMA TIMES. ABEMA (2024年2月25日). 2024年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月25日閲覧。
- ^ “「勝ち将棋鬼のごとし」藤井聡太棋王、最速寄せはもはや“絶壁”！？終盤戦で見せた華麗手順に解説者も思わず「かっこいい！」”. ABEMA TIMES. ABEMA (2024年3月4日). 2024年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月4日閲覧。
- ^ “第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第1局 棋譜ファイル”. 日本将棋連盟 (shogi.or.jp) (2024年2月4日). 2024年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月4日閲覧。
- ^ “第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第2局 棋譜ファイル”. 日本将棋連盟 (shogi.or.jp) (2024年2月24日). 2024年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月4日閲覧。
- ^ “第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第3局 棋譜ファイル”. 日本将棋連盟 (shogi.or.jp) (2024年3月3日). 2024年3月4日閲覧。
- ^ 棋王戦, 日本将棋連盟 (shogi.or.jp)
- ^ 『棋王戦コナミグループ杯中継plus : 持将棋で引き分け』日本将棋連盟、2024年2月4日。
- ^ 『【棋王戦】開幕戦で成立した「持将棋」とは？ どんな場合に成立…両対局者の合意も必要 - 社会』日刊スポーツ、2024年2月4日。
- ^ “棋王戦における裁定について｜将棋ニュース｜日本将棋連盟” (2023年2月1日). 2023年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月1日閲覧。
[続きの解説]
「第49期棋王戦」の続きの解説一覧
- 1 第49期棋王戦とは
- 2 第49期棋王戦の概要
- 3 予選
- 4 脚注
- 第49期棋王戦のページへのリンク
