第三五航空隊
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第三十五航空隊[1](だい35こうくうたい)および1942年11月1日に改称した第九五六海軍航空隊(だい956かいぐんこうくうたい)は、日本海軍の部隊の一つ。太平洋戦争序盤から中盤までセレベス島マカッサルを拠点に蘭印航路の防衛を担当した。末期にはソロモン諸島の攻防戦が激化したため、ラバウルに転じている。
- ^ 内令、達号、辞令公報ほか「海軍省が発行した公文書」では、海軍航空隊番号附与標準制定(1942年11月1日)前の2桁番号名航空隊は航空隊名に「海軍」の文字が入らず漢数字の「十」を使用する。海軍航空隊番号附与標準制定後の2桁番号名航空隊は他の3桁番号名航空隊と同様、航空隊名に「海軍」の文字が入り漢数字の「百」や「十」は使用しない。
- ^ 高橋定『飛翔雲』海上自衛隊航空集団、1978年
- ^ 『昭和17年12月1日~昭和18年4月16日 南東方面艦隊戦時日誌戦闘詳報 第2段作戦(1)』 アジア歴史資料センター Ref.C08030026100 (2010年10月閲覧)
- ^ 昭和17年2月2日付 海軍辞令公報 (部内限) 第805号。アジア歴史資料センター レファレンスコード C13072084200 で閲覧可能。
- ^ 昭和17年3月3日付 海軍辞令公報 (部内限) 第821号。アジア歴史資料センター レファレンスコード C13072084400 で閲覧可能。
- ^ 昭和17年3月2日付 海軍辞令公報 (部内限) 第820号。アジア歴史資料センター レファレンスコード C13072084400 で閲覧可能。
- ^ 昭和17年12月2日付 海軍辞令公報 (部内限) 第1003号。アジア歴史資料センター レファレンスコード C13072088400 で閲覧可能。
- 1 第三五航空隊とは
- 2 第三五航空隊の概要
- 3 参考文献
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