秩父鉄道3000系電車
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秩父鉄道3000系電車(ちちぶてつどう3000けいでんしゃ)は、かつて秩父鉄道に在籍していた急行列車用の電車である。
- ^ a b c d e f g h JR東日本165系が変身!急行<秩父路>用車両 秩父鉄道3000系電車 - 鉄道ジャーナル1992年6月号
- ^ デンソーの旧社名と同名だが、同社とは無関係。
- ^ 本形式に限らず秩父鉄道の便所付き車輌は全車垂れ流し式だったこと、維持コストの問題から汚物処理設備が設置できなかったことから、黄害が問題になった1970年代頃より便所を閉鎖している
- ^ *デハ3101(旧・モハ164-55は冷房試作改造当初AU71形集中式冷房装置を搭載。
- ^ 先頭車正面の愛称表示板は「秩父路 EXPRESS」
- ^ 秩父夜祭開催時は運用の都合上各駅停車にも投入。
- ^ 6000系置換え後も特製ヘッドマークを装着して運転。
- ^ 6000系はLEDによる文字表示のみ。
- ^ 2005年度に1編成、2006年度に2編成を導入。
- ^ 往路1007列車は羽生 - 三峰口間、復路1006列車は三峰口~熊谷間運転。途中停車駅は熊谷・寄居・長瀞・御花畑で、往路途中駅からは乗車不可。三峰口駅構内では6000系やC58 363との並びも行われた。また復路急行券は羽生・熊谷・寄居・長瀞・御花畑の各駅で17日の午前10時から販売されたほか、運転日当日の三峰口駅イベント会場のみでも販売された。
- ^ 10月28日から「3000系さよならスタンプラリー」が開催され、往路急行券販売駅にあるスタンプを全部もしくは2つにイベント会場にある最後のスタンプを押すと3000系の絵はがき・缶バッジ・さよなら運転告知の中吊り広告が贈呈されたほか、3000系さよなら乗車券やクリアファイル・缶バッジ・携帯クリーナー・鉄道部品などの販売、「秩父路」愛称表示板のオークションが行われた。
- 1 秩父鉄道3000系電車とは
- 2 秩父鉄道3000系電車の概要
- 3 脚注
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